メイク・コスメ 公開日:2023年11月14日/更新日:2023年11月14日

まつげのカールキープ力が高くするコツは?おすすめのマスカラも紹介!

まつげのカールをキープするには、いろんな工夫が必要です。適当にまつげメイクをしただけではキープ力が弱く、時間が経つとカールが弱くなってきたり、見栄えが悪くなってきたりします。この記事で、カールをキープするためにできる工夫をチェックしてみましょう!

まつげのカールをキープする方法

ここでは、まつげのカールをキープするためにできることをご紹介します。ただカールをつけるだけでなく、各種工夫をすることでキープ力を高めましょう。

ビューラーでしっかりカールをつける

まつげのカールキープ力を高めるためには、まず、ビューラーでしっかりとカールのくせをつけることが大切です。はじめにカールのくせを強めにつけておくことで、少しカールが緩んできても、見栄えが良い状態を保ちやすくなります。ビューラーをこまめに動かして、強めのカールをつけることを心がけましょう。ビューラーの使い方については、あとの項目でも詳しくご紹介します。

キープ力の高いマスカラを使う

まつ毛のカールキープ力は、使用するマスカラによっても差が出ます。マスカラには商品ごとに特徴があり、長さを売りにしているものやキープ力を売りにしているものなどさまざまです。「長時間過ごしてもマスカラのカールが弱まらないようにしたい」という方は、キープ力を重視してマスカラを選ぶといいでしょう。

マスカラ下地やまつ毛キープ剤を使う

マスカラを使う前にマスカラ下地を使うと、まつげメイクを長持ちさせることができます。また、まつげキープ剤を使うことでもメイク持ちをアップさせられる場合が多いので、ぜひ試してみてください。

まつげパーマでカールさせる

まつげをカールさせるためには、メイク以外にも「まつげパーマ」という手段があります。まつげパーマはメイクよりも長い時間まつげのカールを保つことができるため、メイクではカールさせることが難しい場合や、もっと効率よくメイクしたいという方は検討してみるといいでしょう。

まつげのカールキープ力を高めるメイクのコツ

ここからは、メイク時にできる、まつげのカールキープ力を高めるコツについてご紹介します。コツを押さえて、日々のメイクをレベルアップしてみましょう。

カールキープ力でマスカラを選ぶときのポイント

まつげのカールを長時間キープするためには、マスカラ選びが大切です。カールキープ力を重視してマスカラを選ぶときは、まず「高いキープ力」や「カール長持ち」などの点を売りにしている商品を選びましょう。
また、ブラシ部分の形状がスクリュータイプになっているものは、まつげ一本一本をしっかりカールさせるのに適しています。もしくは、コームタイプのマスカラを選べば、まつげを梳かしながら一本一本にマスカラ液を塗布できます。

ビューラーでカールをつけるときの手順とコツ

ビューラーでカールをつける際の手順やコツを確認しておきましょう。
まず、ビューラーを使う前にまつげ部分についたコスメなどを綿棒で軽く落としておくのがおすすめです。その下準備を終えたら、根元からビューラーでカールさせていきましょう。根元をカールさせる際は少しゆるい力で、その後少しずつビューラー毛先側に動かしながら、繰り返しまつげをカールさせます。毛先に向かって挟む力を少しずつゆるめながら進めましょう。目の中心から目尻側に生えているまつげは、目尻にやや流すようなイメージでカールさせると見栄えが綺麗になりますよ。
根元から毛先までを一通りカールし終えたら、ここまでの工程を2,3回繰り返してください。「力を入れて一度でカールをつける」のではなく、「緩めの力で繰り返し癖づける」のがポイントです。

マスカラを使うときのコツ

マスカラを使うときは、それぞれのまつげに適量のマスカラ液を塗布することが大切です。少なすぎると効果がありませんし、多すぎてもダマになって崩れやすくなります。適量ずつ塗布するためにも、まずはまつげをコームでといて流れを整えましょう。その後、マスカラブラシで根元から上に向かって持ち上げるように梳きます。この作業を行う際は、マスカラブラシに含まれるマスカラ液の量を調節して、塗布しすぎないように注意してください。

まつげカールキープ力が高いおすすめマスカラ

まつげのカールを長時間キープするには、キープ力の高いマスカラを選ぶのが大切です。キープ力を重視したい方におすすめのマスカラをご紹介します。

キャンメイク クイックラッシュカーラー

キャンメイクのクイックラッシュカーラーは、一本でマスカラ下地・トップコート・マスカラの3役をこなせる商品です。これを使うだけである程度のカールキープ力が見込めます。ブラシの先端はコームタイプ。これ自体にマスカラ下地の機能があるため、普段からマスカラ下地を使う習慣のない人にもおすすめです。プチプラで手に入るのも魅力といえます。カラー展開も豊富で、メイクに合わせて選べます。

デジャヴュ 塗るつけまつげ ラッシュアップ

塗るつけまつげ」と呼ばれるほどしっかりしたまつげメイクを実践できるマスカラです。毛を覆うようなフィルム状になるマスカラ液で、パンダになりにくいという利点もあります。細かい部分のまつげにもマスカラ液を塗布できる工夫がなされたスクリューブラシタイプのブラシ先端が特徴です。

キングダム 束感カールマスカラ

コームとコイル部分をドッキングしたブラシ先端をもつマスカラです。まつげ一本一本を梳きながらマスカラ液を塗布できる上、コイル部分でまつげをきれいに分けて束を作ることができます。マスカラ液の中にカールキープワックスが配合されているため、長時間カールを保ちたい方にもおすすめです。

まつげパーマはあり?なし?

まつげのカールをキープするためには、メイク以外にもまつげパーマという方法があります。まつげパーマの魅力や難点をご紹介します。

まつげパーマのメリット

まつげパーマの大きなメリットは、パーマの効果が保たれている間ずっとカールをキープできるという点です。それぞれのまつげに一本一本パーマをかけることで、メイクでは難しい部分までまつげをカールできます。また、まつげパーマの施術後もものによってはマスカラを使用することができるので、メイクが映えやすくなりますよ。

まつげパーマのデメリット

まつげパーマのデメリットとしては、自まつげの性質によってはなかなかパーマが効きにくいなどがあります。まつげが細くて柔らかい人には、不向きである場合も多いです。また、目元にパーマ液や高温コームなどを当てることになるので、施術時には注意が必要です。また、効果は永久ではなく、長くても2カ月くらいでカールがなくなります。

まつげパーマがおすすめなのはこんな人!

まつげパーマをおすすめできる人は、日々のメイクで上手くまつげを上げられなくて困っている方、まつげパーマが効きやすい毛質の方、逆まつげに悩む方などです。一方で、毛質や相性によってまつげパーマが上手くきかなかったり、目の周囲に怪我ややけどをするきっかけになったりする点があります。施術の際は信頼できるサロンを選び、しっかりと相談をしたうえで決めましょう。

まつげのカールキープ力を重視してみよう!

この記事では、まつげカールをキープするコツをご紹介しました。「せっかくまつげを上手くカールさせたのに、夕方になったら見栄えが悪くなる」などの悩みをお持ちの方も多くいるかと思います。そんなときはぜひ、カールキープ力を重視したメイクやまつげパーマを検討してみてくださいね。