マスク映えするメイクを紹介!崩れにくいベースメイクも徹底解説!
マスクメイクの注意点
メイクをマスクで蓋をすると湿気や、摩擦でヨレや崩れが気になりますよね。
そこで、まずはマスクメイクの注意点や気を付けた方がいいことを解説していきます。
せっかくのメイクをキレイに保つためにぜひ押さえておきましょう。
ポイントメイクを心がける
マスクでは見えている部分だけに力を入れると時短、衛生面両方を叶えられます。
アイメイクやアイブロウなどのポイントメイクをしっかりするとしっかりとメイクをしている印象も与えられます。
ナチュラルメイクにする
マスクの色が白だとコントラストが目立ち逆に派手な印象を与えてしまいがちなので、ナチュラルメイクを心がけるのがおすすめです。
また、普段よりもファンデの量を減らしたり、ハイライトやシェーディングを薄くすればマスクにメイクが付きにくいメリットも。
ベースメイク前の保湿をしっかり
マスクは蒸れが大敵で、肌環境を悪化させる可能性が高いのでベースメイクをする場合はしっかりと整えてからにしましょう。
ぎゃくにすっぴんでマスクをつける場合は肌の角質層から水分が蒸発して乾燥すrので入念な保湿を心がけましょう。
こまめにマスクを新しくする
メイクがついたり、蒸れで汚れたり、菌が付着したりするのでマスクをこまめに取り換えると肌環境の悪化を防げます。
蒸気で濡れると常に濡れた状態になるので肌の乾燥も進みます。
1日3~5枚のマスクを用意して食事や外すタイミング。汚れを感じたら交換するようにしましょう。
マスク映えする目元メイクのポイント【アイシャドウ】
マスクで顔半分が隠れてしまい表情が分かりにくくなったり、血色感が伝わりづらく暗い印象になりがちですよね。
そこで、唯一見えている目元であるアイシャドウにこだわると垢ぬけた印象、マスクでもおしゃれな雰囲気を演出できます。
ぜひマスクだからこそのおしゃれを楽しんでみてください。
①ブラウンアイシャドウ
ブラウンアイシャドウを二重幅に塗ると目元が強調されて目力がアップします。
また、ビューラーでしっかりまつ毛を上げてから長さが出るタイプのマスカラでまつ毛を強調するとより目力アップ!
眉はマスクの色と差が出過ぎて浮かないようにいつもよりワントーン明るいブラウンのアイブロウパウダーでふんわり描くのがおすすめ。
最後にアイブロウマスカラで整えると自然で明るい印象を演出できます。
②オレンジアイシャドウ
マスクをしていると表情が読み取りにくくなり、顔が暗い印象になりがち。
ですが、オレンジブラウンのアイシャドウをアイホール全体にぼかして入れると立体感と血色感が簡単に出せます。
また、マスクをしていると湿気でまつ毛のカールが落ちたり、マスカラのキープ力が下がりがちですがカールキープ力の高いマスカラ下地で上向きカールをキープしましょう。
眉はメリハリを出すために、ブラウンアイシャドウの時とは違いはっきりさせましょう。
アイブロウペンシルで眉の足りない部分を書き足したあとアイブロウパウダーで全体をふんわりとぼかしてから黒目の上にもう一度パウダーを重ねるとメリハリ眉が完成します。
最後にスクリューブラシで眉全体をサッとひとはけすると肌なじみがよくなります。
垢ぬけポイント:マスクの色に合わせて目元メイクを変える
マスクが定着したために様々な柄や色のマスクが販売されているので、ファッションに合わせてマスクを変えてマスクに合わせてメイクも変えるとより垢ぬけた印象になります。
例えばピンクマスクなら眉にピンクを入れたり、主張強めのブラックマスクならアイラインで強調するなど印象操作できます。
マスク映えする目元メイクのポイント【アイライン】
アイシャドウだけでなく、よりキリっと印象的な目元を作ってくれるのがアイラインです。
マスク×黒ライン
黒ラインは書いているかわからない程度にまつ毛の生え際を埋めるように数ミリのほそさで入れると自然な目元を作れます。
また、リキッドアイライナーよりもペンシルアイライナーを使うときつい印象、派手な印象を避けられるのでおすすめです。
マスク×ブラウンライン
優しい印象の目元を作りたい方にはブラウンラインがおすすめです。
ブラウンラインはペンシルでまつ毛の生え際を埋めるように描いたら物足りなさを感じる人だけリキッドで重ねてあげると自然な印象になります。
ペンシルとリキッドを使うと優しいながらもはっきりした印象の目元を作り出せるので、きつめのメイクにはなりたくないけど印象的な目元をメイクで作りたいという方にピッタリです。
また、目が小さいと思っている方は黒よりもブラウンラインの方が目が大きく見える効果も期待できます。
ピンク系やベージュ系のメイクが好きな方にはブラウンラインの方が相性がよく、血色色のマスクを使っている方もブラウンラインの方が似合いやすいでしょう。
マスク×グリーンライン
グリーンラインはカラーメイクの中でも取り入れやすくワンランク上のおしゃれな目元を作り出せるでしょう。
グリーンラインの時の目元メイクはベージュやラメなどで薄目が◎
グリーンカラーが目元をはっきりと印象つけてくれるだけでなく、垢ぬけた雰囲気を醸し出してくれます。
目尻の跳ね上げだけをグリーンラインにするとメイク上級者に見えるでしょう!
マスク映えするアイブロウメイク
眉は顔の印象を決める大事なパーツなので、以下のステップでしっかりと形を整えるのがおすすめです。
- アイブロウブラシで毛流れを整える
- ペンシルやアイブロウパウダーで形を整える
- 眉マスカラで色や形を整える
眉マスカラには形をキープする役割もあるのでマスクの湿気からメイク崩れも防げます。
マスク映えするベースメイクのコツ
しっかりベースメイクを作り込んでもマスクについてしまって意味がないとあきらめていませんか。
それに汚れたマスクをつけるのも気が引けますし、食事をするときやメイク直しで誰かに見られたら不衛生な印象を持たれる可能性も考えるとファンデは付けたくないですよね。
しかしすっぴんというわけにもいかない!
どの程度のベースメイクが適当なのかを解説していきます。
ファンデーションを塗らないのもあり
マスクをつけたまま外すことが想定されないスーパーへの買い物やコンビニくらいならファンデを塗らないのも肌への負担を軽減できます。
それでもメイクに手を抜いていると思われたくない、万が一ということも考えられると不安な方は下地のコントロールカラーやBBクリームで済ませるのもおすすめです。
グリーンのコントロールカラー
ファンデを塗らない場合、赤味やシミなどが気になるという方はグリーンのコントロールカラーがおすすめです。
シミやそばかすを隠して赤味などをやわらげてくれるだけでなく、肌の色が均一になるのでメイクしているかのようなしっかり感も出せます。
ハイライトで立体感を
マスクをすると表情が伝わりにくいので暗く見えがちで顔全体もぼやけてしまうので、立体感を演出するハイライトを駆使しましょう。
眉間から鼻筋をなでるように入れたり、Cゾーンと呼ばれる目尻の頬骨あたりにも入れると明るいイメージに。
また、おでこやフェイスラインなどに少量入れると顔全体に光が入りやすくなるので立体感を出せ、明るい印象を作れます。
フィクサーでメイクをキープ
マスクメイクは湿気や、摩擦で崩れやすいのでメイクを固定できるフィクサーミストで崩れをブロックするとアイメイク、ベースメイクのヨレを防止できます。
マスク映えするメイクを実践しよう!
最近はマスクが当たり前でしていないと感染も怖いし、後ろ指をさされますよね。
マスクで顔が見えないから時を緩めるのではなく。マスクを活かしたポイントメイクを研究するとよりワンランク上のおしゃれさが引き出せます。
ぜひマスク時代のおしゃれを楽しんでください。