ネイルシールの綺麗な貼り方&使い方のコツ伝授!初心者でも簡単に出来る方法は?
簡単にかわいいデザインが手に入るネイルシール。
爪に貼りつける簡単な貼り方なのに、ネイルサロンに行ったようにおしゃれなデザインが手に入ると大人気です。
今では貼り方に手間をかければ1~2週間以上ももつネイルシールもあります。
それぞれの使い方や貼り方を詳しく解説していくので、ネイルシール初心者や土日だけネイルを楽しみたい方は要チェックです。
ネイルシールとは?
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ネイルシールは貼り方も使い方も簡単で、ネイリストが描いたようなデザインを楽しめるシール状のネイルです。
ネイルシールはオフが簡単で安いので土日だけネイルを楽しみたい方や、ネイル費用を浮かせたい方にピッタリ。
ネイルシールの種類
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ネイルシールは大きくわけて4種類。
ネイルシールの特徴やおすすめの人を見ていきましょう。
ラップタイプ
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ラップタイプはオーソドックスなネイルシール。
貼り方も爪の大きさに合わせて貼るだけなので、不器用さんでもすぐできるはず。
使い方も難しくなく、ネイルシール初心者・爪のサイズが小さい方にもおすすめのネイルシールです。
ワンポイントタイプ
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爪全体に貼るのではなく、マニキュアなどを塗った後に上からデザインを付け足すために貼るネイルシール。
ポイント的に使うのでワンポイントタイプなんて呼ばれています。
デザインを簡単にワンランクアップさせたい時や、難しいデザインを付けたい時にピッタリです。
ジェルネイルタイプ
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ジェルネイルタイプとはその名の通り、爪に貼ってからUVライトで硬化させるネイルシールです。
UVライトで硬化させるひと手間が加わることではがれにくく、長持ちさせられます。
貼り方や使い方が難しそうですが、普通のネイルシールとそこまで変わりません。
ジェルネイルの質感が好きな方・長くデザインを楽しみたい方におすすめです。
ウォータータイプ
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水で濡らしてネイルを貼るタイプのネイルシールです。
ウォータータイプのネイルシールは貼り方が上級者向け。
ですがじゅわっとした高難易度なネイルや爪となじんだデザインが楽しめるので人気です。
デザインのポイントが欲しい方やネイルシールだとばれたくない方におすすめ。
ネイルシールを貼る時に使うおすすめ道具は?
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2ネイル用ニッパー
3アルコールを染み込ませたガーゼ
4キューティクルリムーバー
5爪やすり(ネイルファイル)
6ベースコート・トップコート
ネイルシールに使う道具
ネイルシールを貼る時に使う道具を解説していきます。
どんな貼り方のネイルシールでも頻繁に使う道具たちなので一式そろえておくのがおすすめです。
ネイル用ウッドスティック
出典:Amazon
貼り方が難しいネイルシールでも、ウッドスティックがあれば爪の際まできれいに貼りつけられます。
ネイル用ニッパー
出典:Amazon
ジェルネイルの際にも登場するニッパー。
甘皮をカットしてネイルシールを爪の際から貼るために使用します。
使い方も普通のはさみと同じように簡単です。
キューティクルリムーバー
出典:Amazon
爪表面の汚れや不要な角質を柔らかくしてくれるキューティクルリムーバー。
リムーバーを塗ってからネイルシールを重ねると仕上がりのツヤに違いがでます。
爪やすり(ネイルファイル)
出典:Amazon
違う粗さの爪やすりが入ったセット。
ネイルの長さ調整から爪表面を整えるファイルまで揃っているので1セットあれば十分です。
ベースコート・トップコート
出典:Amazon
ネイルシールの粘着力から爪表面を保護するベースコートと、爪表面に輝きをプラスするトップコート。
ワンポイントタイプのネイルシールを使う場合もトップコートを塗るだけで自然に馴染んでくれます。
【初心者必見】ネイルシールを貼る前にやるべきこと!
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ネイルシールの貼り方を解説する前に、どのネイルシールでも共通の下準備方法を解説していきます。
爪表面の汚れと油分を落とす
まずは爪表面と手の汚れや油分を落とすために石鹸で手洗いをします。
油分や汚れを落とすとネイルシールの持ちが長くなったり、きれいな仕上がりに。
爪の形・甘皮の処理
必要があれば自分が作りたい爪の形に爪をカットします。
またネイルシールを際まぴっちり貼るために甘皮を短くしておくと貼りやすいでしょう。
爪のサイズに合うシールを選ぶ
指10本分、全てサイズが違うので1本ずつにあうネイルシールを選んでおきましょう。
ネイルシールの簡単な使い方・貼り方【ラップタイプ】
ラップタイプのネイルシールは貼り方や使い方が簡単なもの。
ネイルシールと言われたら1番初めに思いつく定番な貼り方でしょう。
ベースコートを塗った爪にネイルシールを貼る
ネイルシール用のベースコートを塗った上からネイルシールを貼ります。
爪からはみ出したシールや長い部分ははさみでカットしたり、ネイルファイルで削りましょう。
トップコートを塗って仕上げる
ネイルシールそのままよりもトップコートを塗った方が馴染むだけでなく、長持ちするのでおすすめです。
ネイルシールの使い方・貼り方【ポイントタイプ】
貼り方を間違えるとネイルシールが浮いて見えてしまうのでコツを抑えてから挑戦してみてくださいね。
好みのマニキュアを塗ってベースを完成させておく
ポイントタイプのネイルシールは爪全体ではなく、デザインに使うネイルシールなのでネイルを先に作っておきます。
シールを好きな場所に置く
ネイルが塗れたら、ネイルシールを爪の好きな場所にのせます。
トップコートを塗って仕上げる
最後はトップコートでネイルとネイルシールをなじませます。
この時ネイルシールの上にトップコートをしっかり重ねることがポイントです。
ネイルシールの使い方・貼り方【ジェルネイルタイプ】
シールは自爪より1mm小さいものを選んでおく
ネイルシールは小さめのサイズを選ぶと持ちが良くなるのでおすすめです。
ベースコート塗った爪に甘皮・両脇から1mm離してシールを貼る
爪表面の凹凸を無くせるベースコートを塗った爪の上に、ネイルシールを貼ります。
剥がれにくい貼り方のコツは両脇や甘皮から1mmほど離すこと。
甘皮が入ってしまうと剥がれてしまう可能性があるからです。
爪先から出たシールを削る
自分の爪に合わないシールははさみでカットしましょう。
トップコートまたはUVライトで硬化して仕上げる
ネイルシールの中で貼り方が特殊なジェルネイルシール。
UVライトで硬化するとしっかり固まってジェルネイルをしたような仕上がりになります。
ネイルシールの使い方・貼り方【ウォータータイプ】
シールを爪の大きさにカットする
ウォータータイプのネイルシールは爪全体に貼るものと、ポイントに貼る2種類の貼り方があります。
ポイントで貼るならネイルシールを大きさにカットしておきましょう。
シールを水に浮かべて台紙から剥がす
ウォータータイプのネイルシールは水につけて台紙から剥がす貼り方のシールです。
爪に貼り付ける
取り出したらスライドさせるように台紙から外して爪に軽く乗せてから、指などで軽く上から押しましょう。
爪の外側に出た余分なシールを削る
ウォータータイプのネイルシールは余分な部分を削ったり、溶かしてから竹串で取る方法があります。
ネイルシールごとに合わせて余分なシールを除去しましょう。
トップコートを塗って仕上げる
最後にトップコートを塗って表面を整えます。
トップコートを重ねると爪表面に輝きが出せるだけでなく、シールがネイルに溶け込んでくれますよ。
簡単なネイルシールの貼り方でおしゃれな爪先に♡
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ネイルシールは貼り方が簡単なだけでなく、すぐにはがせることがポイント。
またネイルサロンでしかできないデザインでも貼り方さえ覚えればすぐに手に入るメリットがあります。
土日しかネイルが出来ない方や、ネイル初心者におすすめです。
ぜひ旬なネイルデザインをネイルシールで簡単に取り入れてみてくださいね。