べっ甲ネイルのやり方&色の組み合わせ方を伝授!大人可愛い指先を作ろう♡
ネイルの中でもおしゃれに魅せることが出来る、べっ甲ネイル。
一見難しそうなデザインなので、これまで挑戦したことがないという人も多いかと思います。
しかし、実はべっ甲ネイルのやり方はとても簡単。
また、べっ甲ネイルは色の組み合わせ次第で、よりおしゃれに魅せることが出来ます。
今回は、べっ甲ネイルのおすすめデザインについても徹底調査しました。
この記事では、
・べっ甲ネイルのやり方
・べっ甲ネイルの色の組み合わせ
・べっ甲ネイルのおすすめデザイン
こちらについて、まとめています。
べっ甲ネイルとは
べっ甲ネイルとは、名前の通りべっ甲のように上品なネイルのことを表します。
べっ甲ネイルのベースの色は、主にブラウンや黄色。
ややレトロ感を演出してくれるため、べっ甲ネイルは秋や冬に流行するネイルです。
べっ甲ネイルは、基本的には落ち着いた色が特徴。
そのため、オフィスにもおすすめと言われています。
その反面、べっ甲ネイルのベースの色や組み合わせは自由。
オフの日に色を変えると、雰囲気もガラッと変更することが出来ます。
色や組み合わせについては、ぜひ好みのものを見つけてみてくださいね。
そんなべっ甲ネイルですが、初心者の方でもおすすめのやり方があります。
基本のべっ甲ネイルのやり方
べっ甲ネイルのやり方ですが、なんとなく難しそうな印象ですよね。
しかし、べっ甲ネイルではセルフ行うことが出来ます。
そのやり方は、とても簡単。
また、道具も100円ショップで揃うものばかりなので、気軽に始めることが出来るのではないでしょうか。
やり方については、こちらの動画が比較的に簡単なやり方です。
動画では、かなり簡単なやり方を紹介していました。
べっ甲ネイルに挑戦したい方は、ぜひ1度見てみてくださいね。
ここからは、べっ甲ネイルのやり方について詳しくご紹介します。
組み合わせる色
べっ甲ネイルは、先ほども少しご紹介しましたが色はさまざま。
個人で好きな色で挑戦しても、何かを参考してももちろんOKです。
ただ、べっ甲ネイルの基本的な色として使われることが多いのは、こちらの3つ。
・イエロー(マスタード)
・ブラウン
・トップコート
よりべっ甲ネイルに深みを出したい場合は、黒い色を使う場合もあります。
この辺りは、お好みに合わせて調整してみてください。
ベースの色を塗る
まずは、べっ甲ネイルのベースの色を全体に塗っていきます。
先ほどのやり方の動画に合わせてご紹介すると、塗っていたのは1度のみ。
このあとに、2つ目の色を塗っていきます。
茶色をランダムにのせて模様を作る
次に2つ目の色を、ランダムに塗っていきます。
このとき、おそらく1回目に塗った色が乾いていない状態。
2つ目の色を重ねたときに、ネイルのハケが汚れた場合は拭き取ってください。
そして、次にトップコートを使用しながら2つ目の色をぼかしていきます。
仕上げ
1度硬化したあとに、同じ工程を繰り返します。
1つ目の色を全体的に塗って、2つ目の色をまたランダムに載せます。
そして、先ほどと同様にトップコートでぼかしていきます。
ここでのポイントは、力加減。
1回目と同様にぼかすのではなく、べっ甲ネイルの様子を見ながらぼかしていきます。
工程としては1回目と同じですが、ぼかし方を少し変化させるイメージです。
そして、硬化させたらべっ甲ネイルの完成です。
やり方としては、とても簡単。
初心者にも簡単ですし、どんな人にもおすすめのやり方です。
茶色以外のおすすめのべっ甲ネイル
べっ甲ネイルと言えば、茶色のイメージが大きいですよね。
しかし、べっ甲ネイルの色の展開はさまざま。
一見、べっ甲ネイルに合わなさそうな色もネイルにするととても似合うのが特徴的です。
ここからは、べっ甲ネイルに合う茶色以外のおすすめの色についてご紹介します。
赤系べっ甲ネイル
お客様ネイル☆シンプルコース¥4500
赤とべっ甲の組み合わせはオススメです(*’ω’*)#秋ネイル #べっ甲ネイル #ナイスネイル池袋店 pic.twitter.com/Pt0JsJPP7o— ナイスネイル池袋 (@nice_ikebukuro) November 9, 2015
べっ甲ネイルで茶色以外のおすすめの色は、赤色です。
真っ赤な赤色は、大人っぽい印象を与えてくれるのが特徴。
さらに、ラメなどでアクセントを加えてもOK。
べっ甲ネイルの基本的な色の茶色と赤色は、色味としてとても近い色。
色の系統も近いので、おしゃれなべっ甲ネイルを楽しむことができます。
使用する色の組み合わせ
べっ甲ネイルで赤い色を使用する場合、ブラウンに近いダークな色がおすすめ。
こちらの色を使用すると、女性らしい雰囲気を出すことが出来ます。
また、指によってべっ甲ネイルの変えたりする場合、ブラウンと同じような色がおすすめ。
・ベージュ
・オレンジ
・イエロー
こちらで、マーブルのようなデザインにするのもおすすめです。
青系べっ甲ネイル
続いてのおすすめのべっ甲ネイルの色は、青色。
同じ青色のべっ甲ネイルを作る時に、ラメなどでアクセントをつけてもとても可愛いです。
べっ甲ネイルといっても、本当にデザインはさまざま。
色が青なので、スタッズなど使用しても可愛いかと思います。
使用する色の組み合わせ
青い色のべっ甲ネイルの場合、こちらがおすすめの色となります。
・濃いネイビー
・ブラック
青と黒は、比較的近い色なので似たような色だとあまり映えないネイルになります。
例えば、ネイビーの場合も青に近いものや濃い色にすることによって、色の差をはっきり見せることが出来ます。
緑系べっ甲ネイル
続いては、緑色のべっ甲ネイル。
緑色のべっ甲ネイルは、あまりイメージが出来にくいかもしれません。
しかし、緑色はインパクトが強いのが特徴。
蛍光のような緑ではなく、落ち着いた色を選ぶのが特徴です。
使用する色の組み合わせ
使う色は、緑と黒色が最も多いかもしれません。
パーツを使用すると、天然石のようなネイルになります。
落ち着いた印象を与えたい場合は、ややくすみっぽい緑。
パキっとした印象を与えたいときは、やや強い緑などシーンに合わせても良いですね。
白系べっ甲ネイル
続いてのおすすめの色は、白いべっ甲ネイル。
白の場合は、柔らかい印象があるので丸みのあるタイプにするとより柔らかい雰囲気にしてくれます。
色によって印象が変わるのが、白色の特徴。
透明感を出したい場合は、かなり真っ白に近い色。
大人っぽい印象を与えたい場合は、ベージュのような色を使用するのがおすすめです。
使用する色の組み合わせ
白色の場合は、色の組み合わせはさまざま。
透明感のあるピンクも、白に近いのでおすすめです。
べっ甲ネイルは複雑に見えるものの、意外と簡単。
また、デザインに決まりもないのでぜひ好みの色を見つけてみてくださいね。
べっ甲を使ったおすすめネイルデザイン
べっ甲ネイルと言っても、全ての指をべっ甲ネイルにする場合。
指の数本だけ、べっ甲ネイルにする場合などさまざまです。
ここからは、べっ甲ネイルを使用したおすすめのデザインについてご紹介します。
べっ甲×くすみカラー大人ネイルデザイン
くすみカラーを使用したべっ甲ネイルは、やや抜け感もありおすすめです。
・くすみオレンジ
・ココアブラウン
・ベージュ
こちらの3色を混ぜると、べっ甲のような色に出来ます。
くすみカラーを使用する場合のやり方がこちら。
①メインの色のあとにくすみカラーを塗る
②くすみカラーのあとにベースコートを塗る
③パーツを利用する場合パーツを乗せる
④トップコートを塗って完成
また、べっ甲ネイルとくすみカラーを別々にしてもOK。
その際は、2本をべっ甲ネイルにして3本をくすみカラーなど、好みに合わせてみてくださいね。
薬指だけべっ甲ネイルデザイン
こちらは、先ほど動画でご紹介したべっ甲ネイルを薬指のみにしたパターン。
やり方としては、先ほどご紹介したやり方でOKです。
薬指だけべっ甲ネイルにする場合は、他の指のネイルは控えめが良いかもしれません。
爽やか白べっ甲ネイルデザイン
続いてはインパクトのある、白色のべっ甲ネイル。
こちらもやり方としては、先ほどの動画と同じになります。
また、白で印象が強いと感じた場合は落ち着いたピンクもおすすめ。
人気のべっ甲柄を上品なピンクベージュと組み合わせた、大人の女性らしいデザイン。
アクセントとして、白色やピンクベージュ部分にパーツを乗せるとより華やかになります。
縁取りべっ甲ネイルデザイン
続いては、縁取りのべっ甲ネイルのデザイン。
こちらは画像のように、縁をべっ甲柄にしているのが特徴です。
縁取りのべっ甲ネイルの場合、クリア感のある色がおすすめ。
①クリア・こげ茶(例)を少し混ぜておく
②筆に色を取って下書きのように爪の縁取りをしていく
③1度硬化する
④先ほど混ぜた色をランダムに載せていく
⑤混ぜていないこげ茶(元々のネイルの色)を混ぜた色の上に重ねる
⑥硬化したら完成
こちらも、わかりやすい動画がありました。
色の差を少し大きく見せることで、よりべっ甲ネイル感を出すことが出来ます。
いつものネイルにべっ甲を組み合わせてみよう♡
べっ甲ネイルのやり方についてご紹介しました。
べっ甲ネイルのやり方ですが、とても簡単ですよね。
初心者の方の場合、動画でやり方を見ながら行うのもおすすめです。
また、べっ甲ネイルといってもやり方に決まりはありません。
好みのデザインや色を見つけて、ネイルを楽しんでくださいね。