爪を傷めないネイルシールの剥がし方は?正しい簡単なやり方を伝授!
ネイルシールは初心者でも簡単に扱うことができ、とても人気のアイテムとなっています。
ただ、ネイルシールを使用したときうまく剥がせない時もありますよね。
今回は、ネイルシールの簡単な剥がし方や、爪を痛めない剥がし方について徹底調査しました。
また、お湯でのネイルシールの剥がし方やおすすめの剥がし方についても、ご紹介したいと思います。
この記事では、
・ネイルシールの爪を傷めない剥がし方
・ネイルシールの正しい簡単な剥がし方
・ネイルシールのおすすめの剥がし方
こちらについて、まとめています。
ネイルシールを無理に剥がすのはNG!
ネイルシールとは、名前の通り貼るだけで使えるタイプのもの。
シールのようになっているので、めくって剥がすだけという手軽なアイテム。
その手軽さから、ネイルシールを使用する人も多いかと思います。
簡単に付けることのできるネイルシールですが、ここで厄介なのがネイルシールの剥がし方。
特にジェルネイルのタイプは、強度があるため剥がし方に苦戦する人も多いのではないでしょうか。
ネイルシールに力を加えたり、無理矢理剥がすのはNG。
爪が傷ついたりすることもあるので、剥がし方には注意が必要です。
では、ネイルシールが剥がれないとき、簡単な剥がし方はあるのでしょうか。
ここからは、簡単なネイルシールの剥がし方についてご紹介します。
ネイルシールの簡単な剥がし方
ネイルシールの簡単な剥がし方は、優しく剥がすこと。
先ほども少しご紹介しましたが、力を入れて剥がさないようにすることがポイントです。
そのため、ネイルシールの簡単に剥がしたい場合はひと手間加えて置くと良いですね。
自宅にあるものでもOKですし、100円ショップで手に入るものでも簡単に剥がすことが出来ます。
除光液を含ませたコットンを爪に置く
ネイルシールの簡単な剥がし方1つ目は、除光液を含ませたコットンを使用すること。
コットンに除光液をたっぷり含ませ、そのコットンをネイルシールの上に置くだけでOKです。
こちらはどちらも100円ショップのものでも、十分効果があります。
その上にアルミホイルで爪を巻く
ネイルシールの簡単な剥がし方2つ目は、アルミホイルを使用すること。
除光液を付けたコットンを乗せたら、そのままアルミホイルで爪をくるみます。
アルミホイルを使用することで、除光液の蒸発を防ぎネイルシールに除光液をしっかり染み込ませることが出来ます。
爪の状態やネイルシールのタイプにもよりますが、5分ぐらいはそのまま待ってみてください。
シールが剝がれてきたらオフする
5分ほど経ったら、アルミホイルと除光液を染み込ませたコットンを取ります。
この時点でネイルシールを綺麗に剥がすことが出来る人も多いかと思います。
ただ、ここで綺麗にネイルシールを剥がせなかった場合、コットンに除光液をつけてもう1度ふき取るようにしてみてください。
この時、力を入れたり無理に行うと爪が傷んでしまう可能性があるので注意が必要です。
セルフチェック: ネイルシールの剥がし時の爪の健康状態
ネイルシールを使用する際、爪の健康を保つことが重要です。剥がし方一つで爪の状態が大きく変わるため、ここでは剥がす前後の爪のチェックポイントやケア方法を簡潔に解説します。
安全にネイルシールを楽しむためのポイントを身につけましょう。
剥がし前の爪の状態のチェックポイント
ネイルシールを剥がす前に、爪の健康状態を確認することが大切です。
爪が乾燥していたり、薄くなっていたりすると、シールを剥がす際にダメージを受けやすくなります。爪の色や形、表面の滑らかさなどを確認し、異常があれば対処しましょう。
剥がした後の爪への影響とその対処法
ネイルシールを剥がした後、爪にダメージがある場合は、それをケアすることが重要です。
たとえば、白い斑点が見られたり爪が割れやすくなったりした場合、保湿剤の使用や栄養のあるネイルケア製品を使って、爪をいたわりましょう。
健康な爪を保つための日常ケア
長期間にわたり健康な爪を維持するためには、日常のケアが重要です。
爪を清潔に保ち、適切な保湿を行うこと、また、ビタミンやミネラルが豊富な食事を心がけることが、健康な爪への近道です。
ネイルシール使用に伴うリスクとその予防
ネイルシールの使用は便利ですが、過度な使用は爪に負担をかけることがあります。
シールの使用頻度を控えめにし、高品質な製品を選ぶこと、そして使用後は必ず爪を休ませる時間を設けることが、リスクを減らす方法です。
お湯を使ったネイルシールのおすすめの剥がし方
ネイルシールのほとんどは、お湯で温めることによって粘着力が弱くなります。
そのため、ネイルシールが剥がしにくいと感じた場合はぜひお湯を試してみてください。
お湯を使って温めると、剥がしやすくなります。
また、お湯の場合は自宅で出来て0円なのでおすすめ。
ただ、こちらも上手く剥がせない場合は力いっぱいやらないこと。
剥がせない場合は、先ほどのように除光液など試してみてくださいね。
お湯でネイルシールを温める
ネイルシールは、お湯で5分ほど温めると簡単に剥がすことが出来ます。
ちなみにこのときのお湯の温度は、40度前後ぐらい。
普段のお風呂やシャワーと同じぐらいの温度で問題ありません。
入浴の時間に剥がしたい場合は、入浴の時間。
入浴以外の時間であれば、洗面台にお湯を貯めるやり方でもOKです。
ネイルシールを少しずつ剥がす
お湯でネイルシールを5分ほど温めたら、お湯につけたまま少しずつ剥がしてみてください。
この時、ネイルシールの剥がし方のポイントがあります。
それは、爪の根本か左右の端から剥がしていくこと。
何回かに分けて剥がしてみてください。
また、爪の状態にもよるかと思いますが、剥がしにくい部分もあるかと思います。
うまく剥がせない場合は、温める時間を少し伸ばしてみてくださいね。
お湯につけると粘着面が弱くなるので、剥がしやすくなります。
爪の表面を綺麗に拭き取る
全てのネイルシールが剥がれたら、爪の表面を綺麗に拭き取って終了です。
これは、ネイルシールを剥がしたあとに粘着面が残っている場合があるため。
再び、除光液をコットンにつけて優しく拭き取ってください。
爪を傷めないために剥がした後は保湿!
ネイルシールの簡単な剥がし方について、ご紹介しました。
自宅で簡単に出来たり、用意するものも安く済むので自宅でも簡単に剥がすことが出来ます。
また、ネイルシールを剥がしたあとはしっかり保湿をしてください。
ネイルシールを付けた時、爪の乾燥や爪へのダメージが大きくなっています。
簡単なネイルシールの剥がし方を実践したあとは、ケアも忘れずにしっかり行ってくださいね。
爪を傷めないネイルシールの使い方
ネイルシールは、初心者でも簡単に使用出来るアイテムです。
ただ、その反面で爪にトラブルがあった場合、自己責任という形になってしまいます。
手や爪など、人目に触れやすい部分ではあるのでそういったトラブルは事前に避けておきたいですよね。
ここからは、ネイルシールを使用するときの注意点についてご紹介します。
ネイルシールを使う頻度は控えめに
ネイルシールは、爪に貼るだけでOKだということ。
またシールという言葉から、その手軽さをイメージしますよね。
名前の通り、ネイルシールは爪へのダメージは低めの傾向にあります。
そのイメージから、何度も付けたり剥がしたりしてしまうと爪の負担も大きくなりがち。
手軽なアイテムではあるものの、ネイルシールを使う頻度は控えめにしましょう。
また、ネイルシールを剥がすときに使う除光液も、爪への負担が大きいです。
ネイルシールを剥がすときに除光液を使用する場合、何度もオフするとダメージも大きくなってしまいますよね。
爪への負担も考慮して、ネイルをオフしたら数日間は間を空けておくのがおすすめです。
ネイルシールをつけたまま放置はNG
ネイルシールはその手軽さゆえに、ネイルシールをつけたままにする人も多いかもしれません。
ネイルシールは、自分の爪にシールをつけている状態。
そのため、シールと爪の間に水が入ると菌が増えていってしまいます。
いわゆる、グリーンネイルという状態ですね。
グリーンネイルの怖いところは、痛みなどの症状がないこと。
爪の一部がやや緑色になるぐらいなので、なかなか気づかないケースもあります。
他人に感染するリスクはないですが、グリーンネイルになった場合は医療機関を受診してくださいね。
グリーンネイルになってしまう前に、ネイルシールの説明文をよく読んでおくことも大切です。
なかには、ネイルシールを外す目安が書いてあるタイプも。
「48時間以内で外してください」
「2日以内にオフしてください」
このような説明文があった場合、しっかりその期間内にオフすることが大切です。
また、日頃からよく爪を見ておくと異変に気付きやすくなります。
優しく丁寧にネイルシールを剥がしてケアしよう!
ネイルシールの簡単な剥がし方について、ご紹介しました。
ネイルシールは簡単にオシャレすることが出来るアイテムなので、とても人気のある商品。
しかし、その反面で爪を傷めたりトラブルになる場合もあります。爪のケア方法など事前に知っておくと、そのようなトラブルを避けることができます。
また、ネイルシールを剥がすときは比較的費用もあまりかかりません。ネイルシールの正しい剥がし方をマスターして、オシャレを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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