前髪が浮く原因を徹底解説!簡単に出来る対処法や綺麗なセット方法は?
女性の中ではヘアスタイルに悩む人も、たくさん居るかと思います。
そんな中でも特に多い悩みが、前髪が浮くこと。
前髪は印象に付きやすいですし、出来れば浮かない状態をキープしたいですよね。
今回は、前髪が浮く原因について徹底調査しました。
また他にも、簡単に出来る対処法や綺麗なセット方法についてご紹介したいと思います。
この記事では、
・前髪が浮く原因
・簡単に出来る対処法や綺麗なセット方法
こちらについて、まとめています。
前髪が浮く原因を徹底調査!対処法を実践して問題を解決しよう!
前髪が浮く原因について、今回ご紹介したいと思います。
「前髪が浮く原因」と聞いてしまうと、改善するのが大変そうに聞こえますよね。
しかし、実際は工夫やちょっとした手間ですぐに前髪が浮く原因を改善することが出来ます。
まずは、前髪が浮く原因からご紹介したいと思います。
前髪が浮く3つの原因とは?
前髪が浮く原因は、主に3つです。
②生え方
③髪質
この中の1つのみが前髪が浮いてしまう原因となっている人もいるかと思います。
なかには複数の原因で前髪が浮く人も。
特に、複数の原因に当てはまる場合は、やや頑固なクセとなっている可能性もあります。
しかし、たった少しのやり方をマスターすれば、前髪もグンと変わります。
また「つむじ」や「生え方」など、一見改善するのが難しそうなこちらの2点。
しかし、少し工夫したりドライヤーの使い方次第で前髪が浮く原因を改善することが出来ます。
ここからは、順番にご紹介したいと思います。
原因①髪質
前髪が浮く1つ目の原因は髪質。
髪質は元々持っているものなので、人それぞれ。
・くせ毛
・直毛
・柔らかい
・堅い
など、よく聞く言葉ですよね。
この中で、最も前髪が浮くのはくせ毛の人。
また、直毛や堅めの人も前髪が浮く原因となります。
ただ、この場合直すのが難しそうと考えがち。
ですが、髪質の場合はつむじや生え癖の影響も大きいと言われています。
原因②生え癖がある
前髪が浮く原因2つ目は、生え癖があること。
生え癖の中でも、主に髪の毛が上に向かっている人は、前髪が浮く原因になります。
生え癖がある人は、習慣を改善すると良いかと思います。
・濡れた髪をしっかり乾かす
・濡れた髪を放置しない
・時間を置いてドライヤーをしない
・お風呂から出たときにターバンをしない
上記のことを行っている人は、まずここから改善してみてください。
前髪が浮くのは、こういったことも影響している可能性があります。
まず、ドライヤーでしっかり整えること。
こちらを改善すると、前髪が浮くことも少なくなります。
また、乾かすときにも
・下からドライヤーを当てない
・つむじや生え癖の中心は避ける
こちらを意識すると、前髪が割れなくなります。
前髪が割れるのをカバーすることが出来るので、前髪が浮くこともなくなりますよね。
癖と聞くと生まれもったものをイメージしがちですが、髪の癖は毎日のケアで変化します。
また、前髪がやや頑固な癖の人は、洗い流さないトリートメントもおすすめ。
お風呂上がりにつけることで、翌日の髪型も楽になります。
前髪が浮く原因は、あまり乾かさないことが大きな原因。
前髪が浮くことを避けるためにも、前日の夜からひと手間加えるだけで、ぐっと変わります。
原因③つむじがある
前髪が浮く3つ目の原因は、つむじがあること。
つむじと前髪が浮く原因は、あまり関係なさそうに思いますよね。
しかし、なかには前髪につむじがある場合も。
その場合は、前髪が割れてしまうので浮きやすくなります。
前髪につむじがある人は、ドライヤーとブローを使用してみてください。
この2つをセットで行うと、前髪の癖を直すことが出来ます。
前髪が浮くときの簡単に出来る対処法!
ここまでは、前髪が浮いてしまう原因についてご紹介しました。
しかし、なかには時間が経ってから前髪が浮いてしまうことも。
その場合も、ちょっとした手間や工夫で前髪を改善することが出来ます。
①キレイに乾かす
②ピンを使う
③アイロンを使う
どれもすぐに意識すれば出来ますし、あまりお金をかけずに自宅で行うことが出来るのでおすすめです。
ここからは、詳しくご紹介したいと思います。
対処法①前髪を濡らしてキレイに乾かす
せっかくセットしたのに、前髪があとから浮いてきてしまうこともよくありますよね。
そんな時には、浮いている前髪のみ少し濡らすことがポイントです。
ここでのポイントは、前髪を濡らしたあとに自然乾燥をしないこと。
前髪を乾かすときには、最初に左上から右側に乾かすこと。
そして次に、右上から左側に乾かすだけでOK。
この時、なびかせるように乾かすことを意識してみてくださいね。
どうしても前髪が割れているところだけ、意識が行ってしまう人も多いかと思います。
しかし、全体的に行うことで前髪の生え癖を目立たなくすることが出来ます。
前髪の乾かし方を意識するだけでも、綺麗な前髪をキープすることが出来ます。
対処法②ピンを上手に使う
人によっては、メイクをしてから髪型をセットする人も多いかと思います。
しかし、前髪が浮く人は先に髪型をセットしてみてはいかがでしょうか。
先に髪型をセットしておいて、セット後は前髪をピンで止めておきます。
その間に、メイクや着替えなど行い前髪に自然な癖をつけることが出来ます。
対処法③ストレートアイロンで浮きを矯正
ピンを使っても前髪が浮いてしまう場合、ストレートアイロンを使用することもおすすめです。
また、前髪にスタイリング剤を使用することで綺麗な前髪をキープ。
付けすぎてしまうとベトベトになるので、この時はかなり少な目の量でOKです。
他にも、
・毎朝セットする時間がない
・不器用だから上手く出来ない
といった人は、前髪のみパーマをかける方法もあります。
朝の時短にも繋がるのと、綺麗な前髪をキープすることが出来るのでぜひ試してみてくださいね。
前髪が浮く人向けのおしゃれな前髪5選!
前髪が浮く人向けの、おしゃれな髪型もあります。
②シースルーバング
③斜め前髪
④内巻きワンカール
⑤アシンメトリー
今回は厳選して、5種類紹介したいと思います。
①かき上げバング
1つ目のおしゃれな髪型は、かき上げバンク。
この髪型は浮きやすい癖を、うまく利用した髪型です。
直毛の人だとやりにくいですが、前髪が浮きやすい場合はセットもしやすくおすすめ。
また、セット方法もとても簡単です。
①前髪を根元から立ち上げる
②ドライヤーで乾かす
③ワックスやスプレーをつけて完成
あまりお金をかけることなく、気軽に試すことが出来る髪型です。
②シースルーバング
2つ目は、シースルーバング。
こちらは、髪の毛がぺったりしていると不自然に見えますよね。
ただ、前髪が浮いている場合は軽く見えるため印象も良くなります。
ワックスで重さを調整出来るので、髪の量に関係なく挑戦出来る髪型です。
③斜め前髪
3つ目の髪型は、前髪を斜めにすること。
やや長めの前髪にすることで、浮いている前髪を自然に見せることが出来ます。
前髪が浮いていると、どうしても直す方向に考えてしまいますよね。
しかし、あえて浮いた前髪を利用することで自然に見せることが出来ます。
④内巻きワンカール
続いてのおすすめの髪型は、内巻きワンカール。
こちらの髪型はとても人気のある髪型です。
また、少し浮いていても自然に見えることがポイント。
柔らかい雰囲気もあり、おすすめの髪型です。
⑤アシンメトリー
最後のおすすめの髪型は、アシンメトリー。
いわゆる左右対称な髪型になります。
こちらは、前髪のクセをオシャレなスタイルに。
また、浮いてしまう前髪も切り方次第で見せ方を工夫することが出来ます。
どの髪型についても美容院でやってもらう時には、前髪が浮きやすいことを伝えておくといいですね。
あとは美容院に行くペースやイメージに合わせて、相談してみてくださいね。
前髪が浮くときは簡単な対処法を実践してみよう!
前髪が浮く原因や対処法について、まとめてみました。
自宅で出来る対処法は、どれもすぐ出来るものなのでおすすめです。
また髪型を変える場合も、クセや浮きを利用しているのでセットも時短になりますよね。
ぜひ、自分に似合う髪型を見つけてみてくださいね。