薬用ローション(とてもしっとり)
化粧品 公開日:2021年3月28日/更新日:2021年6月23日

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』の口コミと評判を紹介。商品の特徴や成分、使い方も徹底解説

2011年に資生堂から生まれた外用薬ブランド『IHADA(イハダ)』。

肌トラブルに振り回されないようにという思いから立ち上がり、医薬品技術と化粧品技術の研究を重ねながら日々進化しているそう。

シンプルで洗練されたパッケージが特徴的で、目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

今回はIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』をご紹介していきます。

「高保湿って聞いたけど、使い心地はどうなの?」

「本当に肌荒れしているときにも使えるか心配…」

そんな風に思って購入を迷っている方もいらっしゃると思います。

この記事では成分を詳しく紹介し、口コミを調べてどのような人にお勧めできるのかを調査していきますので、ご自身のお悩みに当てはまるか確認してみてくださいね。

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』とは?商品説明

IHADA 薬用ローション

画像引用:watashi+ by shiseido

今回は大まかな商品の説明を表にしてみました。

分類 薬用化粧水
メーカー IHADA/資生堂
商品名 薬用ローション(とてもしっとり)
料金 1650円(税込み)
主な成分 【有効成分】アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム

【アクアシナジー成分】 L-グルタミン酸ナトリウム、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、濃グリセリン

【CE成熟保湿成分】 エリスリトール、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ジメチルエーテル、濃グリセリン

特徴 高精製ワセリン配合、敏感肌の方にも安心
容器 プラスチック、シンプルなパッケージ
肌悩み 肌が荒れやすい、乾燥しがち
内容量 180ml

薬用ローションはほかにもしっとりタイプが販売されています!

春夏はしっとりタイプ、秋冬はとてもしっとりタイプといったように使い分けている方が多いみたいです。

そして高保湿タイプには珍しい水っぽい使い心地なのも特徴的!

肌なじみがいいのにかさつかないのが魅力的な商品となっています。

無香料なので、香りの良し悪しに左右されることもほとんどありません。

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』の成分と特徴

成分

「どのような成分が入っているんだろう?」「自分に合った成分があるかな?」といったお悩みがある方も多いと思います。

今回はIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』の成分を徹底的に調べてまとめました!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

その1.高精製ワセリン配合

石油から生まれた保湿剤で、様々な化粧品に使用されているワセリンは皆さんもなじみが深い成分なのではないでしょうか。

石油由来と聞くと「なんだかお肌に悪そう…」と思ってしまいますが、天然成分である石油から不純物を取り除いているため安心して使うことができるんです。

さらにIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』には、高度な精製技術により不純物を取り除いたワセリンが配合!

純度の高いワセリンはお肌が敏感な方にはもちろん、なんとお肌がデリケートな赤ちゃんにも使用できるほど低刺激なんだそうです。

主に肌の表面に膜を張り、水分の蒸発を防ぐのとともに感想などの外的刺激からお肌を守ってくれる効果があります。

その2.敏感肌処方

敏感肌の方も毎日安心して使えるように、

  1. 弱酸性
  2. 無香料
  3. 無着色
  4. アルコール無添加
  5. パラベン(防腐剤)無添加
  6. 厳選された原料を使用
  7. アレルギーテスト済み※1
  8. ニキビのもとになりにくい処方※2

とたくさんのこだわりが詰まっています。

実際の口コミにも、

お肌がどんなに荒れてしまっても安心して使えます!
お守りコスメとしてずっとストックがある状態です!
と、かなり信頼されているのがわかるコメントがたくさんありました!
季節の変わり目や体調の変化でお肌が敏感になってしまっているときにも使えるのはとってもありがたいですね。

その3.うるおい成分配合

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』には、

  1. アクアシナジー成分
  2. CE成熟保湿成分

といううるおい成分が配合されています。

この2つの成分は資生堂独自の成分の名称になるようなのでわかりやすくご紹介していきます。

アクアシナジー成分:うるおいを肌へ導入する効果を持つ保湿成分。油分にも水分にもなじみやすいという性質があり、乾燥で硬くなった角層を水分で柔らかくし、肌にうるおいを与えます。
CE成熟保湿成分:CEとはお肌の一番外側に形成される「丈夫な壁」。デリケートなお肌はCEが未熟なことからバリア機能が低下している可能性があります。そのCEを効率的に育てることができる成分。
長年の研究によって導き出された敏感なお肌に合った成分が含まれていることがわかりますね。

その4.抗肌あれ有効成分配合

抗肌あれ成分として、アラントイン、グリチルリチン酸塩が配合されています。

アラントインには、

  1. 組織修復賦活作用(組織の修復を活性化させる作用)
  2. 抗刺激剤作用
    消炎鎮静作用
  3. 抗アレルギー作用

があり、ニキビや肌荒れに効果があります。

グリチルリチン酸塩は抗炎症、抗アレルギー作用があるのに加え、慢性、急性の肌荒れにも効果が出やすいそう。

どちらもお肌の刺激になりにくい成分です。

とにかく『肌への刺激を減らすこと』へのこだわりが感じられますね。べたつかないのに高保湿な化粧水を生み出した企業努力に感服です。

どういう人にオススメ?

オススメ

繰り返し肌あれしてしまう人

肌トラブルが繰り返す原因として、角層の水分量低下による肌バリアの低下が考えられます。

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』には高精製ワセリンをはじめとした保湿成分がたくさん入っているので、バリア機能が改善することが期待できますよ。

口コミサイトでは、こんな投稿もありました。

肌荒れを何とかよくしたいと思い、いろいろなスキンケア用品を使ってきました。その時に購入したのがIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』です。それから半年経って肌トラブルがほとんど改善され、今はほとんど肌荒れをすることがくなくなりました。今でも化粧水はIHADA(イハダ)のものを使っています。やはり荒れにくさを感じるのはこの化粧水のおかげかなと思っています!

他の口コミを見ても、肌荒れが気になっている方からの評価が高い印象でした。

保湿したいけどべたつくのが嫌な人

「高保湿タイプはべたべたするから苦手…」

「重いテクスチャーのものは肌に合わない!」

そんな風に思って購入を迷っている方も多いと思います。

ですがIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』はほとんどべたつきがなく、サラサラで水っぽいのが特徴なんです!

実際にも、

べたつくかな?と思ったけど全くでした!
べたべたしないのにもっちりしっとりな仕上がり。

といった口コミが多いんです。

お化粧の邪魔もせず、寝る前につけても不快感なく過ごすことができます。

プチプラなので全身の保湿にも使いやすいですよね。

肌の赤みが気になる人

抗炎症作用がある成分も多く配合されているため、赤みやニキビもケアしていくことができます。

特にニキビに関してはよい口コミも多くみられます。

ニキビの赤みがすぐに引いた!
使い始めてからニキビができる回数が減った気がする。
他にも小鼻の赤みがマシになったといった感想もありました!

乾燥は気になるけどべたつくのは嫌…という筆者にはぴったりな化粧水。

そして乾燥とともに赤みが出てくることも多いのですが、これ一本でお悩みがカバーできちゃいますね!

注意点

注意

IHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』について調べていたところ、気になった点が一つだけあったので共有させていただきます。

SNSや口コミサイトで

赤み・ほてりの皮膚炎の治療時に使っていました!
レーザーをあてた後にも使えました。

といった情報がちらほら確認できました。

ここで注意していただきたいのは、あくまでもIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』は化粧品であり、医薬品ではないということ。
赤み・ほてりの皮膚炎が治る!というものではありませんので注意してください。
ニキビのケアができたり、赤みにも効果がでやすい化粧水にはなりますが、赤み・ほてりの皮膚炎が気になる場合は皮膚科での相談がオススメですよ。

使い方

使い方

STEP 1

洗顔後の清潔なお肌に優しくのせていきます。

適量は500円硬貨大が目安となります。

STEP 2

手のひらで包み込むようにしてなじませていきます。

体温でゆっくり温めるようにしながらおさえていくと浸透率がアップしますよ。

この後はお好みで保湿剤を重ねてください。

コットンは使用注意?

公式サイトの使い方のポイントには、コットンの使用はお肌の状態によっては刺激となる可能性があると記載されています。

できるだけコットンを使わず、手のひらに取り使用することが推奨されています。

コットンを使用する際はお肌の調子をしっかり確認したり、肌当たりの優しいけば立ちにくいものを使うことを意識できると安心ですね。

敏感肌と向き合い続けたIHADA(イハダ)のこだわりが感じられます。いつものコットンでのお手入れが刺激になっていないか見直してみるのもいいかもしれません!

購入方法

購入

今回は公式サイトの情報をメインにまとめてみました。

ネットで購入する場合

IHADA(イハダ)公式サイトには「watashi+by shiseido」「Amazon」の購入ページが記載されていましたので、そちらと合わせてネットで購入できるサイトをまとめてみました。

ショップ名 値段 補足
watashi+ by shiseido 1,650円(税込) 送料無料、最短翌日お届け
Amazon 1,650円(税込) 送料無料、Prime対象
楽天市場 1,238円(税込) 送料699円、最安値ショップ
Qoo10 1,673円(税込) 送料無料、最安値ショップ

そのほかにもいくつか購入できるサイトがありました。

やはり公式サイトで取り扱っている店舗で購入するのがお得に感じますね。

しかし、普段から使用しているサイトであればポイントやクーポンでお得に購入できる場合もあるのでぜひいろいろなサイトを確認してみてください。

実店舗で購入する場合

公式サイトから取り扱い店舗を確認することができます。

主にドラックストアでの販売が多いようですね。

また、IHADA(イハダ)の商品を取り扱っているお店が紹介されているので、イハダ 薬用ローションの取り扱いがない場合もあります。

気になる場合はその店舗に直接お問い合わせください。

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』をご紹介していきました。

高保湿タイプなのにべたつかず、さらさらした水っぽいテクスチャーで、敏感なお肌にも安心して使える低刺激設計という点が特徴的。

お肌の荒れを繰り返す方、べたつくのは苦手だけど感想は気になるという方、ニキビや赤みが気になる方にとてもオススメな商品となっています。

ここ最近のマスク生活で刺激を受けやすくなったお肌にピッタリですね。

ちなみにIHADA(イハダ)の薬用シリーズからは化粧水だけではなく、乳液やバームも販売されていて、ライン使いするとより一層効果を感じることができます。

そして12日分の薬用化粧水、薬用乳液、薬用バームをお試しできるセットも販売されていますよ。

この記事を読んでIHADA(イハダ)/『薬用ローション(とてもしっとり)』が気になったという方はぜひ試してみてくださいね。