安全な化粧水ランキング
化粧品おすすめ比較 2021/05/11 14:27:08

安全な化粧水ランキング5選〜美容ライターが実際に利用している商品も紹介〜

スキンケア大国・日本では日々様々な化粧水が新発売されています。ドラッグストアやデパートに行けば目移りするほどのアイテムが。

そんな日本の化粧品類に関する配合成分などの安全基準は世界的にみても厳しいもの。とはいえ、特にお肌が敏感な方は安全な化粧水をよく考えて選びたいですよね。

そこで今回は安全な化粧水の選び方のコツや実際におすすめできる商品についてご紹介します。

安全な化粧水の選び方

スキンケア

まず、自分の目で確かめて安全かどうか判断できるようにしていきましょう。安全な化粧水を選ぶにあたって大前提気をつけたいことをみていきます。

強い界面活性剤入りを避ける

研究

強い界面活性剤が入りすぎているものは避けましょう。現在は「界面活性剤フリー」の化粧品も多く販売されています。

界面活性剤とは水にも油にも溶ける成分で、水溶性物質と油溶性物質を混ぜ合わせるために用いられます。また油汚れを落とすことにも使えるので、洗浄力が強いです。

そのためお肌の油分を過剰にうばってしまったり、敏感肌や乾燥肌の方にとって刺激となってしまうことも。お肌が本来持っているバリア機能を支える「セラミド」も洗い流してしまうとか。

その一方で、お肌に美容成分が浸透しやすくなる役割も果たしているのが界面活性剤です。化粧水に含まれる界面活性剤はそこまで刺激性は強くなく、ほとんどの場合問題になりません。

ここで注意したいのが「界面活性剤を含んだアイテムを複数使ってしまうこと」。界面活性剤は油分と水分を乳化させることが必要な乳液や、洗浄力が必要なクレンジングに多く含まれていることが多いです。

しっかりと役割を持って配合されている界面活性剤ですが、長期間の使用や複数アイテム使用による重ねづけには気をつけましょう。

シリコン入りを避ける

シリコン

お肌に直接つける化粧水では、「シリコン」にも注意した方が良いでしょう。

「シリコン」は油分・水分どちらともなじまないため、シャンプーに使われ髪の指通りを良くしたり食器や調理器具のつるつるした感触を出したりするのによく使われます。

シャンプーはよく「ノンシリコンが髪に良い」と話題になりますが、化粧水でもお肌が弱い方はできる限りシリコンを避けた方が安全です。

化粧水に用いられるシリコンは主に「ジメチコン」と表記され、テクスチャーや塗り心地を整える役割を持ちます。その一方でお肌をコーティングしてしまうため美容成分の浸透を阻害する・揮発性の高さからお肌の水分が蒸発してしまうというデメリットがあるのです。

お肌には溶け込まないため直接刺激になるわけではないのですが、美肌作りを妨げる特性があるので特に敏感肌・乾燥肌の方は避けることをおすすめします。

短期的な効果よりも長期的なお肌の健康を考える

女性

お肌は長時間かけてターンオーバーを繰り返すことで綺麗になっていくため「1日で美肌になる」ことはまずありえません。

上記のシリコンや界面活性剤入りの化粧水は、「うるおっているように見せる」効果も持っています。そのため使用しはじめで効果があるように思えても、実際に肌トラブルの解決にいたっていないということも考えられるのです。

根本的な問題を改善しなければ、年齢を重ねていく中で肌悩みが増加していってしまいます。だからこそ、その場しのぎのケアではなく長い目で見たときにお肌の健康が望めるケアを検討する必要があります。

具体的には

・保湿機能よりも保水やバリア機能を支える効果を持つ化粧水を選ぶ
・化粧水だけでなく生活習慣やその他お肌に触れるものに気を配る
などがあげられますね。長期的な美肌を考えて、すぐに効果があるかより「長く続けられそうか」「肌トラブルの原因にアプローチできるか」という視点を持ってスキンケアを選びましょう。

化粧水を使う理由とは?

スキンケア

化粧水はスキンケアをする人々の多くが使っているアイテムです。しかし、なんのために使っているのかと聞かれたら皆さんは答えることができますか?

役割をきちんと理解することで、より効果的に使ったり自分に合ったものを選んだりすることができるようになります。

化粧水の大きな役割・目的は、水分補給して肌バランスを整えること。しっかり水分を与えることで美容成分を吸収しやすい・バリア機能やターンオーバーが正常に働くお肌になっていきます。

こうした役割をふまえて、お肌のバランスを整える効果が高いかどうかで判断することが化粧水選びのコツです。刺激となる成分が入っていないかどうかと合わせてチェックすることでより美肌に近づけますよ。

私が使っている安全な化粧水

スキンケア

ここで、私が実際に使用している安全な化粧水をご紹介したいと思います。筆者は敏感肌ですが、プチプラでドラッグストアで購入できる化粧水を愛用しています。

コーセーコスメポート/『モイスチュアマイルド ホワイト パーフェクトエッセンス』

コーセーコスメポート/『モイスチュアマイルド ホワイト パーフェクトエッセンス』

分類 オールインワン化粧水(医薬部外品)
メーカー コーセーコスメポート
商品名 モイスチュアマイルド ホワイト パーフェクトエッセンス
料金 1200円
主な成分 ナイアシンアミド、ヒアルロン酸ナトリウム、ローヤルゼリーエキス、水溶性コラーゲン液など
特徴 美白有効成分・高保湿成分配合の高コスパコスメ
容器 ボトル型 ポンプタイプ
肌悩み 乾燥・美白に
内容量 230㎖

1つで化粧水・美容液・乳液の3つの役割を果たしてくれるオールインワンタイプの化粧水です。美白化粧水は刺激が強い配合になりやすいのですが、こちらは刺激性の低い「ナイアシンアミド」が主成分になっています。

さらさらとしたテクスチャーながらしっかり保湿してくれる水分ベースの化粧水で、「1,3-ブチレングリコール」「濃グリセリン」という低刺激の保湿成分で構成されています。

さらに無香料・無着色・ノンアルコールかつコンセプト目的の余分な成分も入っていません。気になる界面活性剤も最小限に抑えられており、美白化粧品としては抜群の低刺激性をほこっています。

何より1アイテムでスキンケアがすべて完了する&効果と内容量に対して価格が安いことも嬉しいですね。

ロート製薬/『肌ラボ 極潤 ヒアルロン液』

ロート製薬/『肌ラボ 極潤 ヒアルロン液』

分類 化粧水
メーカー ロート製薬
商品名 肌ラボ 極潤 ヒアルロン液
料金 オープン価格(参考:Amazonで702円~)
主な成分 BG、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸Na
特徴 高い保湿効果
容器 ボトル型
肌悩み 乾燥に
内容量 170㎖

こちらは11種類の成分のみで構成されていて、お肌に刺激となる余分な成分が入っていないことがポイントです。ヒアルロン液と名付けられているだけあり、ヒアルロン酸の保湿効果を十分に感じられる使用感になっています。

界面活性剤は配合されていません。そのため浸透はお肌への浸透は遅くなってしまうものの、お肌への負担軽減やうるおいが長持ちするというメリットがあります。

伸びが良く少量でしっかりと保湿ができるので、コストパフォーマンスも抜群です。ヒアルロン酸系成分特有のぷるぷる感が好きな方にはおすすめの化粧水です。

安全な化粧水ランキング5選|比較一覧表

スキンケア

ここからは安全に配慮された成分配合でおすすめできる化粧水についてランキング形式でご紹介していきます。

まずは一覧で比較してみていきます。どれも刺激が少なく敏感肌向けの処方ですが、保湿プラスアルファの効果がそれぞれ異なるので自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

  無印良品/『敏感肌用・しっとりタイプ』 エトヴォス/『モイスチャライジングローション』 オルビス/『オルビスユー ドット ローション』 ファンケル/『モイストリファイン 化粧液』 ドクターシーラボ/『VC100エッセンスローションEX』
分類 化粧水 化粧水 化粧水 化粧水 化粧水
メーカー 無印良品 エトヴォス オルビス ファンケル ドクターシーラボ
商品名 敏感肌用・しっとりタイプ モイスチャライジングローション オルビス ユードット ローション モイストリファイン 化粧液 VC100エッセンスローションEX
料金 580円 3520円 3630円 1540円 1045円~8580円
主な成分 グリセリン、グレープフルーツ種子エキスなど グリセリン、ラベンダー花水など トラネキサム酸、濃グリセリンなど グリセリン、ローヤルゼリーエキスなど ナイアシンアミド、オリーブ果実エキスなど
特徴 天然水を使った自然派化粧水 低刺激処方・保湿力をサポート エイジングケアに 内側からみずみずしく毛穴の目立たないお肌に 美容液のような化粧水
容器 ボトル ボトル ボトル ボトル ボトル
肌悩み 乾燥肌・敏感肌 乾燥肌・敏感肌 乾燥肌・敏感肌・年齢肌 毛穴・敏感肌 敏感肌、ハリ不足
内容量 200㎖ 150㎖ 180㎖ 30㎖ 28~285㎖

安全な化粧水ランキング5選

それぞれの化粧水について詳しく見ていきましょう。

第5位 無印良品/『敏感肌用・しっとりタイプ』

無印良品化粧水 敏感肌用 しっとりタイプ

分類 化粧水
メーカー 無印良品
商品名 敏感肌用・しっとりタイプ
料金 580円
主な成分 グリセリン、グレープフルーツ種子エキスなど
特徴 天然水を使った自然派化粧水
容器 ボトル
肌悩み 乾燥肌・敏感肌
内容量 200㎖

1000円以下と低価格で購入できる化粧水です。化粧水は全体に占める水の割合が高いですが、その水に天然水が使用されているのが特徴。

さらにヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリピジュアRが配合されており、乾燥しがちな敏感肌をうるおしてくれます。お肌を保護する役割を果たす成分も自然由来のもの。

アルコール・パラベンも不使用で徹底的に低刺激に作られているのでお肌が弱い方も安心して使用できますよ。

第4位 エトヴォス/『モイスチャライジングローション』

スキンケア

分類 化粧水
メーカー エトヴォス
商品名 モイスチャライジングローション
料金 3520円
主な成分 グリセリン、ラベンダー花水など
特徴 低刺激処方・保湿力をサポート
容器 ボトル
肌悩み 乾燥肌・敏感肌
内容量 150㎖

こちらの商品は植物由来の「グルコシルセラミド」が用いられていることがポイント。環境によって減少してしまうお肌のバリア機能をつかさどる成分「セラミド」を補ってくれる優しい成分です。

さらに公式サイトでも「7つの不使用成分」を紹介するほどの敏感肌への配慮済み。実際に紹介されている不使用成分は以下の通りです。

・界面活性剤
・鉱物油
・シリコン
・タール系色素
・合成香料
・パラベン
・アルコール
入っていないものが明記されているので、安全な化粧水を選びたい方に優しいですよね。低刺激かつ外部からの刺激を軽減したい方におすすめです。

第3位 オルビス/『オルビスユー ドット ローション』

オルビス/『オルビスユー ドット ローション』

分類 化粧水
メーカー オルビス
商品名 オルビス ユードット ローション
料金 3630円
主な成分 トラネキサム酸、濃グリセリンなど
特徴 エイジングケアに
容器 ボトル
肌悩み 乾燥肌・敏感肌・年齢肌
内容量 180㎖

こちらも界面活性剤・アルコールフリー、無香料、無着色の化粧水。さらに無油分で弱酸性となっていることもポイントです。

自然に油分が排出されているお肌に余分な油分を与えると毛穴詰まりやいらない油を排除する働きによる乾燥などのトラブルが起きることもあります。またお肌は基本的に弱酸性で保たれており、お肌に直接塗ると化粧水も弱酸性の方が優しいといえます。

お肌に優しい処方でエイジングケア効果も期待できるので年齢を重ねて肌トラブルが気になるようになった方におすすめの商品です。

第2位 ファンケル/『モイストリファイン 化粧液』

ファンケル/『モイストリファイン 化粧液』

分類 化粧水
メーカー ファンケル
商品名 モイストリファイン 化粧液
料金 1540円
主な成分 グリセリン、ローヤルゼリーエキスなど
特徴 内側からみずみずしく毛穴の目立たないお肌に
容器 ボトル
肌悩み 毛穴・敏感肌
内容量 30㎖

「正直品質。」がモットーで無添加化粧品にこだわりのあるファンケルから発売されているこちらは防腐剤・香料・石油系界面活性剤不使用の化粧水です。

さらに独自成分「モイストチャージコラーゲン」でお肌の表面のうるおいをキープ、「アクティブセラミド」で内側のうるおいをキープしてくれます。

2種類の成分でうるおいを保ちつつ、外部刺激によって失われたコラーゲンをおぎなう働きにより毛穴をふっくらさせ目立ちにくくする効果を発揮する頼もしい化粧水です。

第1位 ドクターシーラボ/『VC100エッセンスローションEX』

ドクターシーラボ/『VC100エッセンスローションEX』

分類 ドクターシーラボ
メーカー VC100エッセンスローションEX
商品名 1045円~8580円
料金 ナイアシンアミド、オリーブ果実エキスなど
主な成分 美容液のような化粧水
特徴 ボトル
容器 敏感肌、ハリ不足
肌悩み 28~285㎖
内容量 50㎖

まるで美容液かのような贅沢な成分配合の化粧水がこちら。無香料・無着色・無鉱物油・パラベン&アルコールフリー・石油系界面活性剤フリーという安心処方です。

お肌のキメを整えるナイアシンアミド、くすみ緩和効果のあるオリーブ果実エキスによって気になるエイジングサインを解消してくれます。

その他の特徴としてはとろみのあるテクスチャーなのに浸透力が高い点が挙げられるでしょう。当シリーズの売りである”浸透ビタミンC”などの美容液顔負けの成分がすばやく浸透するよう”浸透をサポートする成分”が配合されているんです。

エイジングケアに安全な化粧水を使いたい方におすすめしたい優秀化粧水です。

安全な化粧水だけでなく化粧品全般を見直そう

スキンケア

ここまで安全な化粧水の特徴と選び方、具体的な商品例についてご紹介してきました。

考えるべき大きなポイントは以下の3点でしたね。

①過度な界面活性剤入りのものを避ける
②シリコン入りのものを避ける
③短期的効果よりも将来的な美肌を基準に選ぶ

この他にも、なるべく低刺激な成分を使用しているものを選ぶ、必ずパッチテストしてから使うという工夫ができます。

そして、合わせて重視したいのが「クレンジング料」「メイクアップ化粧品」です。特にクレンジング剤や日焼け止めなどは界面活性剤が化粧水よりも多く含まれています。界面活性剤が使われているコスメは落ちにくいため、落とす際にお肌に摩擦による負担がかかりやすくなるというデメリットも。

役割があるからこそ配合されており、日本の厳しい基準をくぐって発売されているのですから危険というわけではありません。しかし、お肌のためにできる限り優しいものを使いたい場合は化粧水だけでなく化粧品全般トータルで界面活性剤を多く使ったコスメにかたよらないように注意が必要です。

ちなみにシャンプーやリンスに含まれるそうした成分も知らず知らずのうちに流すときにお顔についてしまうため、髪を洗ったあとに洗顔する習慣をつけるとより良いでしょう。

本記事を参考に、安全な化粧水を使って美肌をめざしていってくださいね。