ベネフィーク/『ドゥ―スローションⅠ』の口コミと評判を紹介。商品の特徴や成分、使い方も徹底解説
今回の記事では、ベネフィーク/『ドゥ―スローションⅠ』について紹介していきます。
ベネフィークは「パワーをくれる肌。」をかかげ、忙しい毎日に合わせてお肌をクリアにし、明日をがんばるパワーをゲットするお手伝いをしてくれます。
お肌本来の美しさを引き出すボタニカル処方で古来からの東洋の知恵を活かしたコスメが豊富なんです。
なかでも『ドゥ―ス』は「うるおいで満たし、うるもち肌へ」というテーマのもと、うるおいに徹底的にこだわったスキンケアライン。
『ドゥ―ス ローションⅠ』もかなり人気の商品なので、本記事を読んでいる方の中にも気になるけど使ったことがないという方も多いでしょう。
そこで、今回はベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の特徴やおすすめポイント、使い方などをお伝えします。
お肌本来のうるおいを取り戻す化粧水・ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の秘密に迫りましょう。
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』とは?
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』。口コミやSNSでも話題のコスメです。しかし、
「なんでそんなに人気なの?」
「どんな仕組みでお肌がうるおうのかな?」
このような疑問を持っている方も多いかもしれませんね。
パッケージも独特のデザインで、思わず目を引かれたという方もいらっしゃるでしょう。
どうせ使うのならしっかり効果や仕組みについて知って理解し納得した上で使用したいですよね。
そこで、まずはベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』について簡単にご説明します。
①お肌のリズムを整える
②浸透感にこだわり
③リラックスできる香り
④Ⅰは「みずみずしく軽やかな感触」
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』はお肌のリズムとバリア機能の関係に着目し、まずはリズムを整えるという視点でアプローチする化粧水です。
そのため、同ラインの乳液は透明で圧倒的肌なじみの良さにこだわりがあるんだとか。
ストレスや刺激によってかたくなりやすいお肌をやわらかく整え、うるおいを十分に吸収できる土台を整えてくれます。
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の成分と特徴
分類 | 化粧水 |
メーカー | 資生堂 |
商品名 | ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』 |
料金 | 4400円 (レフィル3630円) |
主な成分 | ケイヒエキス・サイコエキス・カスムナールエキス・グリセリンなど |
特徴 | 浸透力にこだわり、やわらかい肌へ導く |
容器 | ボトル型 レフィルあり |
肌悩み | かたく、化粧水の浸透が悪くなった方 |
内容量 | 200㎖/レフィル180㎖ |
やはり1番のこだわりは浸透感であるため、お肌がかたくなった・うるおいが入り込んでいっていないと感じている方に向いている製品です。
そうはいっても、何らかの肌トラブルがあったり年齢肌を実感したりしている方は気づかぬうちに肌の硬化が原因になっている可能性もあります。より保湿力を求める方も試してみて損はないでしょう。
ニキビの元になりにくい処方になっているので、ニキビができやすい方でも安心して使っていただける化粧水ですね。
では実際に、その代表的な特徴について1つずつ詳しく見ていきましょう。
その1・やわらかなお肌に導く
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の最大の特徴はお肌のリズムとうるおいバリア機能の関係に注目し、まずはお肌をやわらかくターンオーバーがスムーズな状態に整える点です。
これらの成分によってごわついて栄養を吸収しにくくなったお肌をやわらかくしてくれます。
たとえばケイヒエキスは血行促進作用・皮膚コンディショニング作用などを持つ植物からとれるエキスです。サイコエキスは消炎作用を持ち肌荒れやごわつきを落ち着かせ、その他の保湿成分でうるおいをおぎないます。
特に「Ⅰ・Ⅱ」と2種類のタイプがあるうち、今回ご紹介しているⅠの方はさっぱりとした気持ちの良い使い心地ながらしっかりとお肌にうるおいを届けてくれる優秀コスメです。
その2・きめがふっくらしたお肌へ
さらにベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』はCE成熟保湿成分配合でキメのふっくらしたすこやかなお肌を育てます。
CEとは「コーニファ イドエンベロープ」の略で、角層を形づくる角層細胞それぞれの最も外側に存在する「丈夫なタンパク質の外壁構造」=袋のことを指します。
このCEが未熟だと肌バリア機能がうまく機能しなくなってしまうため、成熟を助ける成分を配合しているのがこの化粧水。
外部からの刺激にたえつつ、化粧水でうるおいをしっかり中に閉じ込めることができるようになります。
こうすることで肌がキュッと引き締まり、上手にターンオーバーができるお肌に導いていくというわけです。
その3・安心のシンプル設計
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』はボタニカル成分を採用し、余分なものを取り入れない配合になっています。パッケージもやさしい色合いで、ぬくもりや洗練された雰囲気を表現しているのだとか。
自然の恵みと東洋の歴史が育んだ知恵を活かしたボタニカル成分配合で、人工的な成分がお肌に合わない方でも安心して使うことができます。
お肌のバリア機能を強化してくれる効果があるので、環境によって肌状態がゆらぎやすい敏感肌さんでも安定して美しいお肌を保つ助けにもなってくれるでしょう。
浸透力が高いためたっぷりのうるおいでお肌との摩擦による刺激を生むことなくスキンケアができるのもポイントです。
また初めはボトルで購入して使い切ったら2回目以降はレフィルを買い詰め替えることができます。お肌にも環境にも優しく考えられているんですね。
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』はこんな方におすすめ
世界の中でも化粧品市場でのスキンケア用品の割合が高い国、日本。海外コスメもたくさん入ってきますし、口コミは様々な商品でにぎわっています。
たくさんの選択肢があることは自分に合ったコスメを見つけられる可能性を高めてはくれますが、その一方で無限にある商品の中からその1つを見つけ出さなければいけないというデメリットもあります。
周囲の人がおすすめしていたから使ってみたけど、あまり効果を実感できなかったという経験も一度や二度ではないはず。うきうきして買ったのにイマイチだとかなりショックを受けるものですよね。
そこで、ここからは特にベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』がおすすめな方について紹介していきます。
これから紹介する内容に当てはまる方は、ぜひベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の使用を検討してみてください。
化粧水が浸透しにくくなったと感じる方
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』は先ほどお伝えした通り大きく分けて「お肌を柔らかくする」「ターンオーバーを整える」という2点の効果があります。
「もっとお肌にうるおいがほしい」「乾燥が気になる」こうした悩みの背景には実はお肌がかたくなり水分や栄養分を受け止めきれなくなっているからなのではないか、という考えから考案されたのがこのスキンケアライン。
お肌に実際に効果があるだけでなく、スキンケアしながら自分自身が「浸透している!」と実感できるさらさらしたテクスチャーなのもポイントです。
今まで高保湿タイプのスキンケアを試しても物足りない・効果が薄いと感じていた方は試してみる価値があるでしょう。
乾燥以外の肌悩みを持つ方も「実は隠れ乾燥肌がトラブルを引き起こしていた」という場合も多くあるため、今一度しっかりお肌にうるおいが届いているか確かめてみても良いかもしれません。
生活リズムがズレがちな方
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』は生活のリズムにばらつきがある方や忙しい方にもおすすめです。
お肌のバリア機能はストレスや睡眠・栄養不足でも損なわれます。どうしても避けられない肌荒れを根本から解決してくれるのがこの化粧水でもあるんです。
また化粧水、乳液と簡単なステップで効果が得られるので忙しくてスキンケアに長時間をかけられないという方にぴったりでしょう。仕事や家事育児などの毎日のがんばりも、綺麗なお肌もあきらめずに過ごすことができますよ。
敏感肌の方
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』は敏感肌さんにもおすすめの製品です。
それは植物由来の自然の力を借りた成分で、刺激からお肌を守るバリア機能を育てるから。低刺激かつさらにお肌が自らを守る力をつけさせてくれるんです。
ニキビができやすい方も、ニキビ防止の処方になっているので安心して使えますよ。
ただうるおいを補充するだけでなく、自らうるおい閉じ込めるパワーを与えるから長い目で見た美肌を叶えてくれます。
ただしこの化粧水はアルコールを含んでおり、体質によっては刺激になってしまう場合もあります。ご自身の体調や今までの肌トラブル歴などを踏まえて慎重に使ってくださいね。
注意点
浸透力を重視することで効果的にうるおったお肌へ導くベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』。
レフィルもあり長く使い続けたいコスメでした。しかし、本記事を参考にご購入を考えていただいた方には気を付けていただきたいポイントもあります。
注意点は以下の2つ。
・お肌に合わない場合もある
・状態によってはⅠではなくⅡがふさわしいかも
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』はアレルギーテスト済みですが、口コミの中にはお肌に合わず荒れてしまったという声もわずかながらあります。
アルコールが含まれているため、お肌に反応が出てしまったり匂いを感じたりする方がいるようです。基本的には刺激の強い成分は少ないため必要以上に心配しなくても大丈夫ですが、気になる方はパッチテストをしてから本格的に使用しましょう。
また『ドゥ―ス ローション』は2種類のタイプがあり、ⅡはⅠに比べ保湿効果が高くなっています。季節やお肌の状態によってはⅠでは乾燥してしまうという方は合わせて使い分けてみてくださいね。
どちらが自分に合っているか自己判断できなければ店舗に行って肌状態を見せて相談すると良いでしょう。
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の使い方
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』の使い方について紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
使い方
朝と夜、洗顔後の清潔なお肌に使用します。
量は500円玉大より大きめに、たっぷりと使ってください。3プッシュほどを目安にコットンに出したら、しっかりとコットンを指に挟みお顔の中心から外側に向かい丸みに沿って塗布しましょう。
好みや季節、シーンによって同ラインの乳液を併用することをおすすめします。こちらも浸透感にこだわっており、乳液なのに透明なんだとか。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
購入方法
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』には様々な購入方法があります。
以下は各種購入先での税込価格比較表です。
価格 | 送料 | |
実店舗(薬局、バラエティショップなど) | 4400円 | なし |
楽天 | 3740円~ | 600円~ |
Amazon | 4540円 | 無料~ |
資生堂の公式オンラインストアではベネフィーク製品は取り扱いがないとのことです。近所の薬局、化粧品専門店などに置いていない場合は楽天市場やAmazonの通信販売を利用しましょう。
近隣に店舗がある方はぜひ赴いて使い方を尋ねるなど相談の上買うことをおすすめします。
まとめ:ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』は浸透感にこだわりありの優秀コスメ!
本記事では、ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』について成分・特徴や使ってほしい方についてご紹介してきました。以下にポイントをまとめたので、振り返ってみましょう。
ベネフィーク/『ドゥ―ス ローションⅠ』には、このような人気の秘訣がありました。
「パワーをくれる肌。」をテーマにボタニカルな力を活かし芯からお肌を美しくしてくれるスキンケアラインを発売しているベネフィーク屈指の優秀コスメでしたね。
今まで人気の化粧水を使ってもあまり効果が感じられなかったという方に新しいアプローチ方法を提案した『ドゥ―ス ローション』。本記事を参考に、「自分に合っていそう」「使ってみたい」と思ったらぜひ手に取ってみてください。