クレンジング オイル EX
化粧品 公開日:2021年6月3日/更新日:2021年6月22日

IPSA/『クレンジング オイル EX』の口コミと評判-使い方や成分、効果を検証レビュー-

スキンケアアイテム界に数々のベストセラーアイテムを生んできたIPSA(イプサ)。

そのなかでも、日々のメイク落としに欠かせない”クレンジング”アイテムの中の、IPSA/『クレンジング オイル EX』をご存じでしょうか。

メイク落ちだけでなく毛穴汚れまでしっかりオフできるのに、お肌がつっぱらずうるおいを残してくれると人気のアイテムとなっています。

今回は、そんなIPSA/『クレンジング オイル EX』の魅力に迫ってみました。

成分や特徴を詳細まで掘り下げていますので、購入時の参考にしてみてくださいね。

<この記事で分かること>
・IPSA クレンジングオイル EXの成分と特徴
・IPSA クレンジングオイル EXをおすすめする人
・IPSA クレンジングオイル EXの使用方法と注意点
・IPSA クレンジングオイル EXの購入方法

IPSA/『クレンジング オイル EX』とは?

クレンジングオイルEX

IPSA/『クレンジング オイル EX』とはいったいどのような商品なのか?

簡単な概要を表で見ていきましょう。

内容量 196ml サイズ展開  196ml
詰め替え用 なし 分類 化粧品(クレンジング)
W洗顔  – メインのオイル成分 エチルヘキサン酸セチル
特徴 素早く肌になじむ おすすめの肌質 普通肌、混合肌、脂性肌
おすすめの年齢 すべての年齢 男女兼用
アルコールフリー その他の製品特徴 ・毛穴奥の汚れまでオフ
・かすかなラベンダーの香り
まつエクへの使用 アレルギーテスト済み
パッチテスト済み ノンコメドジェニックテスト済み
合成香料 不使用 濡れた手での使用 OK
使用期間の目安 約2か月 単価 3,300円(税込)

 

IPSA/『クレンジング オイル EX』の成分と特徴

成分

IPSA イプサ クレンジング オイル EXに含まれる成分を分析して、それぞれどのような働きをしているのかを見ていきましょう。

IPSA/『クレンジング オイル EX』の具体的な成分表示は以下の通りです。

エチルヘキサン酸セチル,イソステアリン酸PEG-8グリセリル,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,イソドデカン,パルミチン酸エチルヘキシル,グリセリン,ラベンダー油,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),カミツレ花エキス,イソステアリン酸,水,ジメチコン,トリエチルヘキサノイン,BHT,BG,トコフェロール

まず、IPSA/『クレンジング オイル EX』の主成分である『エチルヘキサン酸セチル』から見ていきましょう。

①エチルヘキサン酸セチル

エチルヘキサン酸セチルとは、エモリント成分であるオイルの1つ。

エモリント成分とは……
エモリエント成分は、油脂、脂質などの油溶性の成分を指す言葉。
お肌の角層は角層細胞同士のすきまに油分(セラミドなど)がミルフィーユ状に並ぶことで、お肌内部の水分や皮脂を保持し、お肌の角層から水分が失われるのを防いでくれる働きをしています。

この働きを補強してくれる油性の成分をのことを総じて”エモリエント成分”と呼びます。

つまり、角質層にうるおいを閉じ込める働きをもった成分なので、洗いあがりもお顔を極度に乾燥させることなく保湿してくれるんですね。

またエチルヘキサン酸セチルを配合することで、オイル独特の油っぽさではなく、かるくてやわらかいテクスチャーになっています。

②グリセリン

続いて『グリセリン』について見ていきましょう。

グリセリンには非常にすぐれた吸湿性を持った成分であることで有名ですね。

グリセリンも角質層の水分を保持する働きを持っていますので、お肌のうるおいをキープしてくれます。

またグリセリンがお肌に刺激を及ぼす可能性は低い、と日本化学物質安全・情報センターの報告でもされていることから、安全性の高い成分と言えるでしょう。

③イソステアリン酸PEG-8グリセリル

イソステアリン酸PEG-8グリセリルは界面活性剤として使用される成分で、乳化剤としても使用されます。

お肌汚れを落としてくれるクレンジング成分として働いてくれているものですね。

イソステアリン酸PEG-8グリセリルも皮膚への刺激は少ないとのデータがあります。

IPSA/『クレンジング オイル EX』は、しっかりとメイクやお肌の汚れを洗浄してくれつつも、洗いあがりのお肌にうるおいをキープしてくれることが分かりました。

また、ラベンダー油(ラベンダーから抽出した天然由来の精油)が配合されており、ほのかにラベンダーの香りがするのもポイントです。

合成の香料ではなく、植物性の精油で香りがついているのは嬉しいですね。

それではつぎに、商品の特徴を見ていきましょう。

IPSA/『クレンジング オイル EX』には、以下のような特徴があります。

 特徴1.洗いあがりもつっぱらず、うるおいをキープ

 特徴2.毛穴の奥の汚れまで落とし、さっぱりとした洗いあがり

 特徴3.濡れた手でも使用できるクレンジングオイル

それぞれの特徴について、より具体的にご紹介しますね。

特徴1.洗いあがりもつっぱらず、うるおいをキープ

うるおい

イプサのクレンジングオイル EXにはお肌のうるおいを逃がさないための成分および保湿成分が含まれているため、しっかりとお肌を洗浄した後でもお肌の水分が奪われ過ぎることがないように作られています。

クレンジングオイルってどうしても洗浄力が強く、お肌の乾燥や洗いあがりのつっぱり感が気になってしまうものですよね。

IPSA/『クレンジング オイル EX』であれば、洗い終わったあとでもお肌がつっぱったりすることなしにやわらかくもっちりとしたうるおったお肌にしてくれますよ。

特徴2.毛穴の奥の汚れまで落とし、さっぱりとした洗いあがり

さっぱり

IPSA/『クレンジング オイル EX』は、お肌にのせた直後からやわらかなオイルがお肌のキメに密着してすばやくなじみます。

すばやくなじむことで毛穴の奥から汚れをごっそりと取り除いてくれるので、あっという間にさっぱりとした素肌に。

夜の疲れた時間に、素早く化粧落としができてしまうのは大変魅力的ですよね。

洗いあがりも物足りない感じがなく、さっぱりすっきりとしているのも人気の原因となっているんです。

特徴3.濡れた手でも使用できるクレンジングオイル

濡れた手

クレンジングオイルだと乾いた手で使用しなければならないものも多いですが、IPSA/『クレンジング オイル EX』の特徴は濡れた手でもそのまま使用いただけること。

お風呂でクレンジングしたくても、手をいちいちドライな状態にしてから使うのは正直めんどくさいものですよね。

場所を選ばすに、すぐにささっとメイクオフができるのは魅力ポイントだと言えるでしょう。

ライターからの一言:
クレンジングオイルの洗いあがりのツッパリ感が苦手だったり、乾燥するのが嫌で、これまで敬遠しがちだった方も試してみる価値のあるクレンジングオイルだと言えます。
なじませる時間も短くてOKなので、クレンジングになるべく時間をかけたくない方にも大変おすすめです。

IPSA/『クレンジング オイル EX』をおすすめする人

おすすめする人

IPSA/『クレンジング オイル EX』は、以下のような人に特におすすめできる商品です。

 1.クレンジングをなるべく短時間ですませたい方

 2.洗浄力重視で、さっぱりとした洗いあがりが好きな方

 3.香りつきのクレンジングオイルで癒されたい方

1.クレンジングをなるべく短時間ですませたい方

短時間

IPSA/『クレンジング オイル EX』は、なめらかなオイルがすばやくお肌になじんで汚れを浮かせてくれます。

クレンジングバームやクリーム等では、どうしてもお肌になじませるのに時間がかかってしまうこともありますが、クレンジングオイル EXを使用すればあっという間にお肌になじんでメイクオフすることが可能なんです。

ただでさえ、メイクを落とす時間帯である夜は疲れていて何もしたくないですよね。

クレンジングが短時間ですむことで、かなりのストレスが軽減されます。

そのため、短時間でのクレンジングをしたい方や、手間をかけたくない方にはおすすめですよ!

2.洗浄力重視で、さっぱりとした洗いあがりが好きな方

洗浄力

IPSA/『クレンジング オイル EX』は毛穴の奥のよごれまでしっかりとクレンジングしてくれる特徴がありましたね。

そのためしっかりと洗浄効果を感じることができ、洗いあがりもさっぱりとしています。

これまでのクレンジングを使ってきて「なんとなく洗い残しがあるようで気持ちが悪かった」という方でも満足いただける使用感ですよ。

毛穴の奥にたまった汚れや、お肌のキメとキメの間にのこってしまったメイク汚れは、のちのちにニキビや毛穴トラブルの原因となってしまうこともあります。

日々のクレンジングでしっかりと毛穴汚れやざらつきをケアしておきたいという方にもおすすめですよ。

3.香りつきのクレンジングオイルで癒されたい方

香り

クレンジングオイルの中には、オイル独特の油っぽい香りがするものが多く、この香りが苦手という方も多数いらっしゃいますよね。

IPSA/『クレンジング オイル EX』はラベンダー油を配合することで、そういった嫌な脂っぽい香りがすることなくリラックスできる香り。

合成香料ではなく精油を使用しているのも安心です。

「メイク落としの時間にも癒し効果が欲しい」、「香りつきのスキンケアアイテムが好き」という方には大変おすすめと言えるでしょう。

ライターからの一言:
IPSA/『クレンジング オイル EX』は、すばやくお肌になじんでしっかりと汚れを洗い落してくれるアイテムであることが分かりましたね。
また、合成香料のキツイ香りではなくやさしいラベンダーの香りに癒されるのも推したいポイントです!

IPSA/『クレンジング オイル EX』の注意点

注意点

これまでご説明してきたように、IPSA/『クレンジング オイル EX』は洗浄力・脱脂力がしっかりとあるため、お肌を長時間マッサージしたり頻繁にクレンジングを繰り返すと、必要な油分まで奪ってしまい乾燥肌になってしまう可能性があります。

使用する際は、一日の終わりのメイク落としに1回だけにする、長時間お肌にオイルをのせた状態にして放置しないなどの注意が必要です。

普段クレンジングクリームやクレンジングバームを使用している方は、ついつい念入りにお肌に長時間なじませてしまうかもしれないので、IPSA/『クレンジング オイル EX』はすばやく汚れを浮かせてくれるから少しの時間なじませるだけで問題ない」ことを忘れずに。

ライターからの一言:
筆者も以前はクレンジングバームを使用していたので、お顔のマッサージしすぎや放置してしまうクセがついてしまっていました……。
クレンジングオイルを使用する場合は、あまり時間をかけすぎずにすばやく水やお湯でオフするように心がけることが重要ですね。

IPSA/『クレンジング オイル EX』の使い方

IPSA/『クレンジング オイル EX』の使用方法を3ステップにわけてご紹介していきます。

使い方

ステップ①手のひら、またはコットンにとる

手に取る

手のひら、またはコットンを用意して、クレンジングオイル EXをとります。

量としては、ディスペンサー3回押し分(約3mL)を目安としてください。

あまり少量であると、お肌になじませたときに摩擦を与えてしまう原因になるので注意が必要。

手のひらを使用する際には、手のひらをしっかりと清潔な状態にしてから手に取るようにしてくださいね。

ステップ②なじませる

なじませる

お顔全体にオイルをなじませていきます。

オイルは重めでリッチなテクスチャですので、チカラをかけすぎることなくやさしくお顔になじませていくのがポイントです。

洗浄力が強いため長時間なじませすぎず、汚れが浮いてきたと思ったら次のステップに移りましょう。

ステップ③洗い流す

洗い流す

洗い流すのは、お水でもぬるま湯でも問題ありません。

オイルがお肌にのこると、肌トラブルの原因となってしまいますのでしっかりと洗い残しがないように落としましょう。

またあまり温度が高いお湯だと、お肌の油分を余分に落としてしまいますので、なるべくぬるめのお湯を使うことを心がけるのがポイント。

ライターからの一言:
IPSA/『クレンジング オイル EX』は濡れた手でもそのまま使用できるので、お風呂タイムで一緒にクレンジングをすませてしまうこともできます。また、とろみがつよく重たいテクスチャなのでお肌に余分な負担を与えすぎることなくお顔になじませていくことができますよ。

 

IPSA/『クレンジング オイル EX』を買うには?購入方法も紹介

購入方法

IPSA/『クレンジング オイル EX』は以下の方法で購入することができます。

・IPSA(イプサ)公式オンラインストア
・Amazon
・アットコスメオンラインショッピングサイト など
・IPSA(イプサ)店舗購入

基本的にはオンライン上で購入することができます。

IPSAの公式サイトで購入する場合は、送料が5,500円以上で無料となっていますので、他のアイテムと併せ買いしたりまとめ買いするのがおすすめ。

Amazonでの購入は若干割高な場合がありますので、正規価格と比較したうえで購入を決定するのが良いでしょう。

まとめ:メイクを落として理想の肌へ!

今回はIPSA/『クレンジング オイル EX』をご紹介していきました。

IPSA/『クレンジング オイル EX』は「すばやく」「毛穴の奥までしっかりと」汚れを落としてくれることに加えて、洗いあがりの保湿力も高いことが特徴で、お肌のつっぱりを感じさせないクレンジングオイルであることが分かりましたね。

クレンジングでの洗い残しをなくしたい方、短い時間でクレンジングを済ませてしまいたい方のニーズを満たしてくれるアイテムであると言えます。

洗浄力があるためアイメイクもこのIPSA/『クレンジング オイル EX』で足りてしまいますので、しっかりと汚れを落としてくれるクレンジングアイテムをお探しの方はぜひ選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。