カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』の口コミと評判-使い方や効果,成分を検証レビュー-
『KATE』や『LISSAGE』などの化粧品ブランド展開している『カネボウ化粧品』。今回は数あるカネボウ化粧品の『RMK』から販売されている『クレンジングバーム リフレッシュ』について紹介します。RMKといえば多くの女優さんやモデルさんなどが、RMKのリキッドファンデーションを使用しているイメージです。
近年、濡れた手でも使用できるオイルクレンジングより、クレンジングバームがとても人気があります。しかし、はじめて購入する際には「私の肌にもあうかな?」「どんな成分が入っているんだろう?」などと疑問が生まれます。
本記事では、そんな疑問を解決するためRMK『クレンジングバームリフレッシュ』の詳しい商品紹介や成分・特徴、さらには購入方法や体験レビューまで全て解説していきます。
・クレンジングバームリフレッシュの商品説明
・詳しい成分や特徴
・使用上の注意点
・おすすめの方
・購入方法や体験レビュー
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』とは?『クレンジングバームリフレッシュ』の商品説明
引用:RMK公式
内容量 | 100g | サイズ展開 | – |
詰替え用 | – | 分類 | クレンジングバーム |
W洗顔 | 不要 | メインのオイル成分 | 水添ポリデセン・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル |
特徴 | 即効型と持続型のメントールをW配合 | おすすめの肌質 | 乾燥肌・混合肌・脂性肌 |
おすすめの年齢 | 全ての年齢 | 男女兼用 | – |
アルコールフリー | – | その他の商品特徴 | シアバター/マンゴー種子バターなどの美容成分配合 |
まつエクの使用 | – | アレルギーテスト済み | – |
パッチテスト済み | – | ノンコメドジェニックテスト済み | – |
合成香料 | – | 濡れた手での使用 | 不可 |
使用期限の目安 | 約1ヶ月 | 単価 | 146.7円 |
RMKの『クレンジングバームリフレッシュ』の概要を表にまとめました。RMKのクレンジングバームには『リフレッシュ』と『リッチ』の2種類があります。リッチの方は”しっとりなめらか”なイメージで、今回紹介する『リフレッシュ』の方はさわやかなイメージです。
『クレンジングバームリフレッシュ』には、即効型と持続型のメントールがW処方されているので、洗い上がりがとても爽やかな仕上がりです。またブルーレモンの香りで更に爽やかさがアップされています。中には冷感刺激に弱い方もいると思いますが、そういう方にはあまりおすすめはしません。
公式のHPにはまつエクに関する情報の記載はありませんでしたが、基本的にまつエクを接着するグルーがオイルで落ちやすくなっているのであまりおすすめはしません。しかし、中にはオイル対応のグルーを使用している美容師さんもいらっしゃるので相談してみてください。
また、アレルギーテストやパッチテスト等の記載も公式のHPにはされていなかったので、敏感肌の方は購入前に本記事を参考にするか、口コミを見てみると安全です。
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』の成分と特徴
さて、RMK『クレンジングバームリフレッシュ』の概要がわかったところで、主な成分の特徴について紹介していきます。まずは、『クレンジングバームリフレッシュ』に含まれる全成分を表にまとめます。
水添ポリデセン | トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン | パルミチン酸エチルヘキシル |
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリン | パラフィン | セレシン |
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン | 合成ワックス | 香料 |
メントキシプロパンジオール | メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | ジメトキシジ-p-クレゾール |
マンゴー種子脂 | シア脂 | マカデミア種子油 |
アーモンド油 | メントール | 水 |
セイヨウハッカ油 | BG | スイカズラ花エキス |
レモン果実エキス | 緑202 | – |
上記が『クレンジングバームリフレッシュ』に配合されている全成分です。今回は、この中から”メントール成分”と”植物性の美容成分”さらに、”オリジナルブレンドの香り”について詳しく解説していきます。
・特徴その1.Wメントール成分配合
・特徴その2.植物性美容成分
・特徴その3.オリジナルブレンドの香り
特徴その1.Wメントール成分配合
RMK『クレンジングバームリフレッシュ』最大の特徴でもあるメントール。メントールとは清涼成分のことで、今回のクレンジングバームには”即効型”と”持続型”の2種類が配合されています。
そのため、クレンジングの最中や洗顔後にはとても爽やか、かつすっきりとした洗い上がりになります。さっぱりすっきりすので脂性肌のかたでも爽やかな仕上がりなるのでとてもおすすめです。
特徴その2.植物性美容成分
『クレンジングバームリフレッシュ』には、多くの植物性のオイルや美容成分が配合されています。一覧にしてみましょう。また、それぞれどんな特徴があるのが一つずつ解説していきます。
・シア脂
・マカデミア種子油
・アーモンド油
・セイヨウハッカ油
・スイカズラ花エキス
・レモン果実エキス
マンゴー種子脂
一般的には『マンゴーバター』と呼ばれ、マンゴーの種子から低温圧搾して抽出します。マンゴーバターは皮膚の表面を覆い水分を蒸発させない閉塞剤の役割、さらに潤いを保ち皮膚を柔らかくするエモリエント効果があります。食用としても使用されているので毒性のデータもなく安心して使用できます。
シア脂
潤いに特化していて一般的には『シアバター』と呼ばれています。シアバターの原料になるシアの木の実はとても貴重です。シアの木は樹齢200〜300年になるのですが、実るまでになんと約25年もかかります。さらには、その後も約3年に1度しか実らないのです。
シアバターには多くのオレイン酸が含まれているためとても浸透力が高く水分をしっかりとお肌の中に閉じ込め、長時間キープしてくれます。
マカダミア種子油
マカダミア種子油はパルミトレイン酸が含まれている珍しい植物性オイルです。パルミトレイン酸は”若さの脂肪酸”とも呼ばれているほどアンチエイジングに特化した成分です。また、酸化しづらいとう特徴もあります。さらには、肌に乗せるとすぐに消えてしまうほど皮膚への浸透力も非常に高いです。
アーモンド油
アーモンド油にも、マカダミア種子油同様酸化しづらいという特徴があります。オイル自体が酸化しづらいのはもちろんですが、お肌でも抗酸化作用が働きます。そのため、アンチエイジング効果も期待できます。
セイヨウハッカ油
セイヨウハッカ油はいわゆる『ペパーミントオイル』と呼ばれています。セイヨウハッカ油は、主にメントール(清涼成分)の効果もありますが、他にもお肌の調子を整えてくれる効果もあります。また、血行促進効果や抗菌作用もありますので、ニキビ対策に効果が期待できます。
スイカズラ花エキス
スイカズラの花は昔から民間療法や漢方などでも使用されている歴史があるのです。お肌への効果としては色素沈着を抑える効果や、活性酸素の一つが抑えられるというデータもあります。さらには、抗炎症や保湿にも優れていますので、お肌の調子を整えてくれる優れた成分です。
レモン果実エキス
レモン果実エキスは、レモンを皮ごと圧搾しそこへ濃グリセリンを配合したものになります。レモン果実エキスは、抗酸化作用があるのでアンチエイジング効果を果たします。また、お肌のターンオーバーを促してくれる効果もありますので化粧品に配合されていることが多いです。
特徴その3.オリジナルブレンドの香り
さて、『クレンジングバームリフレッシュ』の最後の特徴は、”香り”についてです。名前の通りとても爽やかな香りがするのですが、レモンにユーカリ・レモングラスを配合したオリジナルブレンドです。すっきりリフレッシュするのはもちろん、リラックス効果もあります。
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』はどういう人におすすめ
カネボウ化粧品RMKの『クレンジングバームリフレッシュ』は一体どのような方へおすすめなのでしょうか。一番始めのセクションでは、「乾燥肌・混合肌・脂性肌」とまとめましたが、一応全ての肌質の方におすすめされています。また、おすすめの年齢層も全ての方におすすめとなっています。
①おすすめの肌質”全ての肌質”
②おすすめの年齢”全ての年齢”
①おすすめの肌質”全ての肌質”
公式のHPで公表されているわけではありませんが、調査の結果”全ての肌質”の方におすすめできるようです。メントール成分も配合されていますが、その分保湿成分や美容成分も含まれていますので安心して使用できます。口コミを見てみるとアトピーの方や敏感肌、乾燥肌の方も多く使用されています。
しかし、メントール成分が配合されていますので、極度の敏感肌の方や冷感刺激に弱い方は注意が必要です。
②おすすめの年齢”全ての年齢”
おすすめ年齢に関しましても、公表されているわけではありませんが、調査の結果”全ての年齢”の方におすすめされています。実際口コミを見てみると10代〜20代の方が特に多く使用されていて、30代〜40代の方も使用していました。
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』の注意点
さて、ここでRMKの『クレンジングバームリフレッシュ』を使用する際の注意点を紹介します。
まずは”しっかりとすすぐこと”です。今回紹介しているクレンジングバームは、W洗顔は不要の商品です。そのため、しっかりとすすぐことを推奨しています。しっかりすすがなければ、毛穴にバームが残ってしまいそこからニキビなどの肌トラブルへと繋がってしまうからです。
2つ目に”お風呂場ではフタをしめる”ことです。『クレンジングバームリフレッシュ』は濡れた手では使用できませんが、乾いた手と顔ならお風呂場でも使用可能です。しかし、その場合フタをしっかり閉めなければ、バームが乳化してしまいどろどろになってしまいます。
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』の使い方・体験レビュー
それではここでRMK『クレンジングバームリフレッシュ』の正しい使用方法と、気になる体験レビューを紹介していきます。体験レビューはGOODとBADに分けて見ていきましょう。
・使い方その1.マスカット1粒大
・使い方その2.一度手を濡らす
・体験レビュー
使い方その1.マスカット1粒大
まずは、顔と手が乾いていることを確認してください。その後乾いた手もしくは付属のスパチュラを使用して、マスカット1粒大くらいを手に取ります。手に取り軽く温めるとすぐにオイル状に変化しますので、素早く顔全体になじませます。この時にマッサージするように優しくなじませていくことがポイントです。
使い方その2.一度手を濡らす
ファンデーションやアイブロウなど大まかなメイクはこの段階で落ちますが、ウォータープルーフのマスカラ等はまだ落ちません。5分ほど置いてから一度手を濡らし再び顔をマッサージするようにこすります。そうするとオイルと乳化しメイクがスルスルと落ちていきます。最後は、しっかりとすすぎましょう。
体験レビュー
実際に『クレンジングバームリフレッシュ』を使用している方の体験レビューを見ていきましょう。まずはGOODレビューから紹介します。
体験レビュー/GOOD
②
RMK
クレンジングバームリフレッシュ
レモンの爽やかな香りが好きだった💕#使い切りコスメ pic.twitter.com/l8STdP12b7— ふじさき (@_f_j_s_k_) June 19, 2021
#使い切りコスメ#使い切りスキンケア
RMK クレンジングバームリフレッシュ
アットコスメビューティーデーの時にセット品についていたミニサイズのものです
乳化が早いので肌の摩擦を気にすることなくメイクオフできました pic.twitter.com/APVMdp7ElW— ラナバ (@Rf0iPgS0102dXre) February 23, 2021

スースー感もそんなに感じない
メイク馴染みがめっちゃ早い!

香りがライムっぽくて好き
調査の結果、上記のような口コミがありました。匂いに関する口コミや「メイクとの馴染みが早い」という意見がとても多くありました。勿論個人差はありますが、多くの方がRMK『クレンジングバームリフレッシュ』の使用感に満足しているようです。
体験レビュー/BAD

すすいだ後も膜が貼った感じ

メイク落ちがあまり良くない…

濃いメイクだと落ちづらい
BADレビューの方は、「メイク落ちがあまりよくない」という意見がめだちました。しかし、「ナチュラルメイクならすぐ落ちる」という意見も同時に多かったので、濃い目のメイクには向いていないのかもしれません。
カネボウ化粧品RMK『クレンジングバームリフレッシュ』を買うには?購入方法も紹介
最後にRMK『クレンジングバームリフレッシュ』が欲しくなった方のために、購入方法を紹介します。RMKの公式HPでの購入もできますが、Amazonや楽天市場などのネットショッピングでの購入も可能です。しかし、ネットショップですと公式商品ではないものも混ざっている可能性があるので注意が必要です。
料金は定価4,400円ですが、ネットショップによって多少安くなってたりしますので普段使用しているネットショップをチェックしてみてください。
まとめ:クレンジングバームリフレッシュでキメが整うさっぱりつる肌へ
いかがでしたか?「メイク落ちがよくない」という意見もありましたが、逆に「メイクとの馴染みが早くてすぐ落ちる!」という意見もありました。BADレビューは全体の20%もないくらいなのではやり万人に向いている商品はないのかもしれません。
しかし、『クレンジングバームリフレッシュ』はメイクとの馴染みが早いということ、洗い上がりがスッキリしていること、香りが良いことなど満足ポイントも多い商品です。本記事を参考に是非購入を検討してみてくださいね。